いろんな色柄のガラスをセレクト!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

きれいな色が並んでますね。

こちら。

小さくカットされた、色ガラスたち。

とあるステンドグラス屋さんの一角にあります。

昨日、とある家づくりのため、お客様と一緒に、

こちらのステンドグラス屋さんへ行ってきました。

ステンドグラス屋さんといいつつ、

いわゆるステンドグラスを採用するためではなくて、

製作建具の中に、いろんな色ガラスを取り入れるため、

その色柄決めることが目的です。

1年ほど前に、私がこちらにお邪魔して、

お客様のイメージを実現するため、一通りセレクト。

そのセレクトの確認をしながら、一つずつ確認していきました。

なんとなく。

ガラスっていうと、透明と半透明があるくらいで、

フィルムを張って、ミラーにするなんてことまででしょうか。

いやいや。ガラスって、いろんな色や柄があるんです。

国産というよりは、海外からの輸入が多いそうです。

例えば。

「ブルー」のガラスでも、複数の候補があります。

スカイブルーから、ネイビーやパープル系まで、いろいろです。

しかも。

柄もいろいろですから。

面白くなってしまいますよ。

こちら。その中の一枚です。

きれいな曲線の模様が入ってますよね。

これって、表面の単なるプリントでなくて、

しっかり凹凸がついているので、ラインに影ができて

すごくきれいな表情をつくりだしています。

写真では、白く見えていますが、少し色が入っていますね。

こういった型押ししたような幾何学模様だけではなくて、

手漉きしたような、アンティークガラスのようなテスクチャもあります。

見てるだけで、ワクワクしてきます。

お客様と、ステンドグラス屋さんと、ワイワイ盛り上がりながら

楽しい時間を過ごすことができました。

すごくユニークで、素敵な製作建具が出来上がる予定です。

今から楽しみで仕方ありません!!

こちら。

とある家づくりの現場ですね。

昨日、定例の打ち合わせがあって、行ってきました。

こちらは、外壁の下地として、防水の紙を張った上に、

外壁の下地+通気のための胴縁という木材を留め付けてます。

しっかりと、きれいに張れてます。

ちょうど、この防水の紙の貼り具合について、

第三者の検査が行われて、合格をいただいてました。

見えなくなるところでも、しっかりときれいに仕上げてくれるので、

ほんと助かります。

内部では、吹付の断熱工事が最終段階。

私が知る中で、一番熟練の職人さんが、

丁寧に仕事してくれていました。

吹付の断熱は、職人の腕に大きく影響されます。

ということで。

この職人さんは、弊社の現場では、毎度やっていただいてます。

大事な大事なプロセスですから。