高低差のある土地のスロープ

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

2m程の高低差のある分譲2宅地の上部宅地に2台のビルトインガレージと建物、下部宅地に木製デッキテラスとテラス下ガレージがある住まいです。
2宅地の隣は高低差15mほどの急傾斜地上部となります。切土調整のため土留め等の工作物とせずに開発法面という斜面が宅地側にありました。
計画は2宅地の段差を利用して眺望の良いデッキをつくり、開発法面を植栽しスロープとして庭につながるようにしました。
スロープのような起伏面は植栽と合わせたデザインでとても素敵なものとなります。

植栽と踏石でデザインされたスロープです。

高台にある2宅地で高低差があるため眺望が素敵です。