畳のスペースって、落ち着きます。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

畳のあるスペースって。

なんだか落ち着きますよね。

畳といっても、最近では、イグサを使う機会は少なくなりました。

和紙でできた、DAIKEN畳が主流になっていますね。

なので。

あの独特な、畳の香りは、まったくしません。

和紙畳は、あの香りはしないのですが、イグサに比べて、

擦れにくかったり、色が変化しにくかったり、撥水性があったりと

いいところが多いです。

一枚目の画像も、和紙畳なので、香りはしませんが、

肌触りや色合いは、とてもよかったです。

日差しも差し込んでいたこともあって、ついつい座ってしまいました(笑)

いやぁ。心地よかったです。

これから、毎日、このスペースで寝起きできるって、

羨ましいなって思いました。

外観をチラ見せ。

軒の出のある和モダンな外観です。

屋根が重なりながら連なっていく様が、とてもいい感じなのですが。

ここには写っていませんね(笑)

ちょうど玄関周りなのですが、玄関ドアの正面に

この縦格子を取り付けています。

玄関から内部が見通せないよう、目隠しとして。

外観の和モダンを印象付けるアクセントとして。

採用しています。

当たり前ですが、壁にするより、光も風も入ってきますので、

機能的ですし、見た目にも貢献するのがいいですよね。

こちらの家づくり。

外構工事が進行中で、今月末には、引き渡し予定。

外観の全体像は、またの機会にしますので、

和モダン好きな方は、お楽しみに!

すごく光が差し込んできています。

正面に見えているのは、LDKの南側にある窓で、

昼間、これだけの光を導いてくれることがわかります。

こちらの家。

二世帯が、別々の建物で暮らす家で、一つの敷地に2棟建ってます。

親世帯が南側、子世帯が北側にあって、間に中庭を設けています。

その中庭を介して差し込む光が、画像の通りですから。

プライバシーも保たれていて、これだけの光が取れるのって、

すごくいいですよね。

周りを気にせず、安心して、自分たちの時間を過ごすことができます。

しかし。

二世帯で、別棟で暮らすカタチって。

ほどよい距離感があって、いいかも。

お孫様ができたら、この中庭を使って、ご家族みなで、

BBQなんかがして楽しめそうです。

これまた、羨ましいですね。