木の質感を生かしつつ洗練された家づくり!
マットな黒い傘とフィラメント電球の組み合わせが
印象的なペンダントライト。
お客様セレクトなんですよ。
インテリアの雰囲気に、とても馴染んでいます。
背面に見えているのは、タモという堅い樹種でできた
木製のスケルトン階段。
その階段に黒いアイアンの手すりが見えていますが、
ペンダントライトの傘との相性が抜群ですね。
木の質感が大好きなご夫婦ということもあって、
ここに写っている無垢の床材や集成材の階段だけでなく、
壁の一部に、タモの羽目板を採用したりしています。
ただ。
木の質感が好きといいつつ、ログハウスのような無骨さでなく、
シャープなラインの羽目板やアクセントのアイアンによって
洗練された雰囲気に仕上がってるのは、お客様らしさでしょうか。
ほんと。
お客様らしい素敵な家に仕上がってきてます。
実は、昨日、こちらの家の現場で、最終のチェックをしてきました。
先日、お客様の検査を実施したのですが、その是正状況の確認です。
傷や汚れ、隙間等、改めて確認してきました。
本日、最終でクリーニングが入る予定なので、
その際、作業しながら、丁寧に仕上げてもらうよう、
監督へ伝えておきました。
外構の工事も、概ね完了していました。
前面道路からの視線を避けるために設置した
杉板の目隠し塀。
アルミのルーバーでなく、杉板なので、
すごくいい雰囲気出てますよね。
ただし。
数年に一度は、塗装しないといけませんが、
お客様は、そういったこともできる方なので、安心です。
目隠しは、閉じすぎず、ほどよく隙間を設けているので、
風通しもよいですし、少しだけ内部の様子がうかがえます。
左奥に見えているのは、整地部分。
こちらへ、植栽を植えていただく予定。
和モダンな外観に、植栽が、いいアクセントになるかなと思います。
暮らし始めてから、どんな変化をしていくのか。
すごく楽しみな家ですね。
こちらは、別の家づくりの現場です。
ちょうど、内装の仕上げをしているプロセス。
このプロセスは、一気に雰囲気が変化していくので、
現場にいくのが、いつも以上に楽しみ。
こちらの家では、お客様がグレイッシュな色合いの中に、
少し濃い木目を組み合わせた、シックなインテリアを目指していて、
この状態でも、その一部が、見て取れますね。
また、来週現場に行くのが楽しみです!
その後、とある家づくりの打ち合わせ。
最近は、リモートでの打ち合わせも増えてきました。
すごくいいのは、場所に捕らわれないこと。
県内に限らず、県外等、全国のお客様と家づくりできます。
ただし。
私個人的には、やはり、面と向かってお話して
その空気感を楽しみたい。
そんなアナログな感性でもあったりします(笑)