外壁にレッドシダーってどう?

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

レッドシダーを外壁に。

ここ数年。すごく人気ある仕上げです。

壁でなく、軒天に採用するケースは、とくに多いですね。

こちらの家でも、採用させていただいてます。

最近は、セメント系の窯業系サイディングで、

木目柄をした外壁材が、とてもリアルにできているので、

そちらを採用するケースも。

竣工当初、パッと見たら、一般の方であれば、

その差は、わかりにくいし、気にならないかもしれませんね。

それでも。

やはり、その風合いというか、質感は全然違います。

レッドシダーは経年で、シルバーグレーへと変化していくので、

全く違った雰囲気になっていきます。

もしかして。

竣工当初の木の色が好きなのであれば、

窯業系サイディングを採用しておく方がよいかもしれませんね。

それと。

先日、お客様との打ち合わせの中で、聞かれたのですが、

レッドシダーって、経年で反りあがってくる??とのこと。

どうやら、ご近所に、杉を斜めに重ねて張った古い家があって

杉板が、反りあがって、下地が見えたりしているためとのこと。

最近のレッドシダーは、

①羽目板の厚みが、かなり違うこと(最近の方が分厚い)

②この張り方では、実(凹凸)がついている

ため、反りあがって、めくれてしまうようなことは

よほどなくなっています。

ただ、自然素材ゆえに、全くないということでもないので、

注意しながら、工事の際にチェックしてもらうようにしましょう。

そうそう。

ちなみに、一枚目の写真で、右手前に見えている、

目隠しのルーバーは、天然木ではなくて、

木目柄のアルミ型材です。

経年で色の変化を楽しむのもよいのですが、

この太さですと、それこそ、経年で反ってしまって、

目を当てられなくなってしまうからです。

天然木のルーバーは、相当気を付けて採用することを

お勧めします。

レッドシダーを外壁に。

ここ数年。すごく人気ある仕上げです。

壁でなく、軒天に採用するケースは、とくに多いですね。

こちらの家でも、採用させていただいてます。

最近は、セメント系の窯業系サイディングで、

木目柄をした外壁材が、とてもリアルにできているので、

そちらを採用するケースも。

竣工当初、パッと見たら、一般の方であれば、

その差は、わかりにくいし、気にならないかもしれませんね。

それでも。

やはり、その風合いというか、質感は全然違います。

レッドシダーは経年で、シルバーグレーへと変化していくので、

全く違った雰囲気になっていきます。

もしかして。

竣工当初の木の色が好きなのであれば、

窯業系サイディングを採用しておく方がよいかもしれませんね。

それと。

先日、お客様との打ち合わせの中で、聞かれたのですが、

レッドシダーって、経年で反りあがってくる??とのこと。

どうやら、ご近所に、杉を斜めに重ねて張った古い家があって

杉板が、反りあがって、下地が見えたりしているためとのこと。

最近のレッドシダーは、

①羽目板の厚みが、かなり違うこと(最近の方が分厚い)

②この張り方では、実(凹凸)がついている

ため、反りあがって、めくれてしまうようなことは

よほどなくなっています。

ただ、自然素材ゆえに、全くないということでもないので、

注意しながら、工事の際にチェックしてもらうようにしましょう。

そうそう。

ちなみに、一枚目の写真で、右手前に見えている、

目隠しのルーバーは、天然木ではなくて、

木目柄のアルミ型材です。

経年で色の変化を楽しむのもよいのですが、

この太さですと、それこそ、経年で反ってしまって、

目を当てられなくなってしまうからです。

天然木のルーバーは、相当気を付けて採用することを

お勧めします。

外壁って、いろんな素材があります。

見た目はもちろん、メンテのこととか、含めて、

一長一短があります。

しっかりと比較検討しながら、決めていけるといいですね。