ショールームのハシゴで楽しい時間を!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりのため、

お客様とショールームデートからスタート。

画像の一部に写っていますが。

LIXILのショールームで、一番見えるところに展示された

リシェルというシリーズのキッチンになります。

グレージュからベージュの優しい色合いで統一されていて、

天板には、セラミックが採用されています。

女性にとても人気の雰囲気になってます。

主要メーカーのショールームでは、キッチン等設備単体

というよりは、周辺のインテリアと組み合わせた展示なので、

ご覧になると、一気にイメージが広がっていきます。

ショールームに行く前までは、カタログやネット等、二次元ですが、

いきなり三次元で、原寸大になるんですから。

それはさておき。

昨日は、お客様とこちらに来るのは、二度目になります。

前回、一通り決めていただいたのですが、

カタログを見たりしながら、少し仕様を変更されたこともあり、

改めて確認をしたいということでご一緒してきました。

せっかくなので、一通り仕様の確認もしていただけましたし、

床の色との組み合わせを見ながら、キッチン本体の色合いも

決めていただけました。

キッチンがメインで再確認ではありましたが、

あっという間に、1時間半ほど。

なんだかんだと、楽しい時間となりました。

ショールームから、一気に様子が変わりますね。

こちら。

先日引き渡しをさせていただいた家で、

昼の時間を使って、おじゃましてきました。

何やってるのかというと。。

画像に写っている大きな家具なのですが、

階段を経由して、2階へもっていこうとしたら、

一つの部分が大きくて、階段をのぼれず。。

ということで、家具屋さんに来ていただいて、

一度分解したその家具を、2階で組み立てるということに。

無事2階へ持っていけたのかを確認してきたんです。

とてもきれいに分解、復旧できるのを見て、

職人技ってすごいなと感心しました。

午後からは、パナソニックのショールームへ。

お客様と一緒に、照明の体感をすることが主目的です。

お客様の家では、2階にLDKがあって、勾配天井で、

吹き抜けになっています。

吹き抜けの場合の照明計画って、体感しないと、

なかなかイメージができません。

同じ高さで、吹き抜けのある家に住んでいれば別ですが。。

そんなケースは稀だと思いますので。

ダウンライトだけを設置するのか。

壁側にスポットライトを設置するのか。

シーリングファンにライトを設置するのか。

大きくは、そんなところ。

これ。

体感なくしては、イメージできなくないですか????

各々の方法で、同じような明るさとしても、

照らし方が異なるため、ずいぶんと明るさ感が違います。

その違いのなかで、どれが一番ストレスないかを

体感で決めていただくんです。

実際、体感いただいて、これ!という方法に行きつきました。

なので。

照明の計画をする場合は、体感がオススメ。

でも。愛知県では。。

パナソニックくらいしか、しっかり体感できる場所がないです。

予約を取って、ぜひぜひ体感してみてくださいね。