収納について考える(その5)

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収納の話って、尽きないです。

それだけ、みなさんの暮らしにとって、大事なことなんでしょうね。

今日は、「収納」というくくりでは、今日と明日までとなります。

昨日、あまり幅や奥行のない収納には、

あらかじめ、可動棚を設置しておくといいですよ。

って話でしたよね。

モノに合わせて、高さを変えることができるって、すごく便利です。

固定棚だと、「何かが入らない」とか「上が余ってる」という状況に

なったりしますので。

でも。

自由が利くってことはいいとして、収納するモノの高さを

揃えたりしないと、結局無駄になってしまうスペースができたり。

例えば、食品庫。

食材とかって、いろんな高さのモノがありませんか?

うまく高さを合わせられれば、スッキリできますが、

なんだか煩雑になりがち。。。

そこで。

インスタなんかでも紹介されていますが。

棚にハコを用意する方法ですね。

あまり高さを考えず、そのハコの中に入るもので、

種類が一緒にモノ(例:調味料とか)でまとめておくと便利です。

どんなハコを使って、どんな風にまとめるとよいかは、

整理収納アドバイザーとか、ミニマリストの方が、

インスタ等で、公開しているので、ぜひそちらをご参照くださいね。

それと。

棚板の奥行は、あまり深すぎない方がよいかなと思います。

上段の奥の方は、モノが取り出しにくいので。

ただし。

こういったハコで分類するのであれば、

そのハコの規格で奥行あれば、深くしてもよいかもです。

その辺は、どういったモノを、どう収納するか。

を検討しておくとよいですね。

いろんな収納のノウハウがあるみたいなので、

ぜひぜひいろいろ探してみてくださいね。

続きは明日へ。