トイレのお話し⑤(手洗いのこと1)
昨日は、トイレに窓をつけるかどうか。
そんなお話しでしたね。
みなさんは、どちら派でしたか?
今日は、トイレの中でも違うお話し。
トイレの手洗いについてです。
トイレに手洗いって。
タンクありの便器の場合は、その上に手洗いが付いてるケースもあります。
ただ、タンクレスの場合は、どうしても別で手洗いが必要ですよね。
トイレの外に、他の手洗いと兼用で設置される方もいます。
それも一つのやり方ですが、やはり衛生面を考えて、
内部に手を洗うところが欲しいという方も多いです。
畳一枚分の広さのトイレが多いってお伝えしましたが、
その中で、手洗いを設置するとどうなんでしょうかね。
コンパクトなサイズの手洗いが、壁に設置されてます。
大人が慎重に洗えば、ギリギリ使えるサイズです。
ただ。子供の場合は、少し溢れてしまうかもしれません。
仮に、サイズを大きくすると。。
奥にある便器までの有効幅が窮屈になるので、
こちらが最大サイズでしょうか。
小さなお子様がいるご家族の場合は、
多少の溢れは想定内として、掃除しやすい床が重要です。
ちなみにタオル掛けは、手洗い器の上がオススメ。
手をふくときに、水滴が垂れますから。。
大きさはこれでいいとしても、もう少し見た目にこだわりたい。
そんな方には、こちらはどうでしょう?
ご覧になって、どう感じました?
先ほどに比べて、おしゃれに見えたのではないですか?
でも。
実は、こちらも、主要メーカーが出している既製品で、
見た目を重視した商品ではありません。
違いは、手洗い以外の壁とか床とかの見た目。
手洗いは、ある意味一般的でも、部屋全体のつくり方で、
おしゃれに見せることはできると思いますよ。
手洗い単体で、少し見た目をという方には、
こちらはよく採用されますね。
黒くて、ハコ型のスタイリッシュなデザイン。
ここまでカクカクした形は、主要メーカーではあまりないですね。
ツヤのある質感も、高級感を演出してくれてます。
モノトーンな色合いのインテリアと組み合わせると、
その良さが引き立ちます。
興味ある方は、サンワカンパニーのサイトをご覧くださいね。
もう少し、トイレの部屋の広さが確保できると、
見た目含めて、幅が広がります。
そちらについては、また明日へ。