洗面台のお話し①(機能的な洗面台)

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昨日までは、洗面と脱衣のスペースのお話しでした。

今日からは。

いよいよ、洗面本体のお話しとなります。

洗面台。

みなさんはどんなイメージをお持ちですか?

賃貸物件にお住まいの方ですと、

こんな洗面台の方がいるかもしれませんね。

洗面ボウルが、陶器製で、すごく頑丈。

両開きのドア下には、いろいろ収納できます。

鏡の両脇には、棚があって、いろいろとモノが置けますね。

照明は、直接顔に当たるので、顔がよく見えます。

水栓がシャワーになってるので、朝頭洗えます。

必要最小限ですが、洗面台として機能しますよね。

見た目は。。好みありますが、あまり好きな方はいないかも。

別に。

嫌味で書いてるわけではありませんよ。

実際、機能的には満たしてます。

昔からある、洗面化粧台の代表格ではないでしょうか。

とてもコスパがいいはずなので、賃貸物件では、

現状回復しても、まだまだ採用されるタイプかもしれませんね。

ただし。

注文住宅では、さすがに、このタイプを選ぶ方はいないですかね。

見た目?

と思われた方かもしれませんが、

以外にも、機能的な側面も結構多いかもしれません。

洗面台と聞いて、よく出る話題って、なんだと思いますか?

おしゃれ?

もちろん、それも大事な要素ではありますよ。

それと同じくらい出てくることって。

掃除なんですよね。

水をジャバジャバと使う場所なので、

汚れが付きやすいので、ササっと掃除できることが大事

という奥様は多いです。

一枚目の洗面化粧台は、掃除という側面で、

かなりマイナス評価になりますね。

こちらの既製品洗面台と比較していくとわかります。

(大きさは別の話なので、そこは比較しません)

一番気になるところは、水栓周り。

こちらの水栓って、壁から出てますよね。

一枚目は、天板面から出ています。

その場合、水栓の付け根に水や汚れがたまってしまい、

そこって、歯ブラシとか使わないときれいにならないかも。。。

壁から出ていれば、根元についた汚れや水滴は、

下へと流れ落ちていくので、付着しにくい。

この根元問題がクリアするだけでも、だいぶ違いますよね。

それと。もう一つは、三面鏡になってること。

三面鏡の裏が収納になっているので、たくさん収納できるし、

一枚目みたいにオープンでないので、埃もたまりにくいですから。

もう一つは。

引き出し収納ですね。

開き戸の場合って、どうしても奥にいったものが取り出しにくくて、

有効利用がしにくかったりします。

引き出しであれば、奥までしっかり使えて、取り出しやすい。

ということで。

かなり、使いやすくなっているんです。

おしゃれさには欠けるかもしれませんが、

清掃性を重視する方には、これ以上の洗面台はないかも。

ということで。

洗面台に、何を求めるのか。

考えてみるといいですね。

ということで。続きは明日。