「設計士」って?のお話し③
さて。
昨日のお話し。
気になった工務店からの提案途中でしたよね。
提案内容は、まずまずとして。
資金計画が出てきたところ。
金額を見てどうだったのか。
どうだったかというと。。。
ハウスメーカーから出ていた金額からすると、
ずいぶん下がっていたのですが。。
それでも予算はオーバーしていていたようです。
ただ。
ご主人曰く。
見た目は気に入っていて、他より予算に近い。
すごく現実的じゃないか!と思ったみたいです。
設計士さんから。
設計を進めていく中がで、減額できるところがあれば、
検討していけばいいと思いますよ!
これまでも、同じくらいの減額も経験ありますから。
とのアドバイス。
設計士さんがそう言ってくれてるんだから、
減額なんかも提案してもらいながら、進めていこう!
と思ったそうです。
テンション上がったご主人の対照的に、
奥様は、にこやかだけど、落ち着いた感じ。
次に会う予定を決めて、それまでに夫婦で検討すると伝え、
工務店をあとにしました。
ご自宅へ戻って、ご夫婦でご相談へ。
ご主人から、先ほどの通り、前向きに進めよう!
と、奥様に猛アピール。
気に入ってましたからね。
いろんな説明をしながら、話すればするほど、
よりよい提案だったと思えてきたそうです。
ご主人から、一通り話終わって、
奥様の感想を聞いてみます。
すると。。。
「設計士さん。。。この間、私たちの要望聞いてくれてたのかな」
「すごく親身に聞いてくれてると思ったんだけど。。」
「予算が足りないからかな」
そこからは。。
こんな要望したよね。
でも、ないね。
これも入ってないかも。
あれもないね。
じゃあ、何が入ってるんだろう。
そんな話になっていったそうです。
よく考えてみたら。
唯一カッコいいと思っていた外観だったけど、
自分たちが好きと伝えた感じとは、違っていたなって。。
結果。
一旦、その工務店はそのまま保留として。
次を探し始めることになりました。
続きは明日へ。