浴室のお話し③

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昨日は、浴槽を大きくしたいのであれば、
ユニットバスではなく、在来という浴室がよい。

ただ、在来の場合は、タイルを使ったりするので
掃除はしにくくなりますよ。

そんなお話しでした。

そうそう。
在来のお風呂の場合について。
少し補足でお話ししておきます。

在来浴室の場合って、1階であればよいのですが、
2階に設置しようと思うと、なかなか手ごわいです。
(木造の場合)

水漏れの時のことなど、メンテナンスを考えると、
2階に設置する場合は、ユニットバスがオススメです。

ただ。
ユニットバスでは味気ないし、タイルを採用したい。
もしくは、壁にヒノキを採用したい。

そんな時には、ハーフユニットバスというものがあります。

浴槽と洗い場の床が、ユニットでできていて、
桶のような感じになっているものです。

腰高までは、一体成型のユニットで構成するので、
掃除はしやすくなりますし、将来のメンテナンスもしやすい。

タイルで仕上げるよりは、水漏れのリスクも少なくなります。
あわせて、荷重も減りますから、なかなかよい選択肢なんです。

壁よりも床面の方が汚れやすいので、
そこが掃除しやくなっているのは、とてもいいですよね。

サイズは、1.6m✕1.6m、1.6mX2.0mがあるので、
洗い場ゆったりサイズまでは可能ということ。

ただし。
浴槽は決まっているので、浴槽サイズを自由にしたいのであれば、
ハーフユニットバスでない方がよいかもしれませんね。

ハーフユニットでもいいのですが。
もう少し違った方法もあったりします。

明日は、そちらをご紹介しようと思います。