設計士に頼むと高くなる?②
昨日から、タイトルの内容でお話ししています。
気になる方。とても多いみたいです。
表面的でなくて、ほんとのところ知りたいですよね。
昨日は、設計料が別でかかる=高い。
ということについて、お話ししました。
安い設計料であれば、それなりになってしまう。
そんな可能性が高いですよともお伝えしました。
(だからって、べらぼー高いのがいいわけではないですが)
今日は、その続きでしたよね。
②「高い材料とか設備を使ったりするんですよね?」
ということについてお話ししていきます。
高い材料とか設備を採用する。
それで、工事費が高くなる。
確かに、それって、当たり前なことなのかなと思います。
設計士だからでなく、ハウスメーカーでも、工務店でも。
一緒のはずです。
では。
なぜ、設計士に、それが紐づいているのか。
もう少し踏み込んで、聞いてみると、わかってきます。
「そもそも、一般の人でなく、お金持ちの家を設計してそう」
「いろんな材料を知ってて、一番いいのを使うことになりそう」
「設計士さんって、自分のこだわりがありそう」
「私たちの意見はさておき、設計士さんのこだわりの家になりそう」
みなさんは、こんなコメント見て、どう感じましたか?
全部でないにしても、一部だけでも、そうそう!と思った。
そんな感じではないでしょうか?
ということで、少しかみ砕きながら、一つずつお話ししますね。
「お金持ちの家を設計」
確かに、設計士って、何やらハードルあるみたいです。
どれくらいの方がお金持ちかはわかりませんが、
昔の設計士のイメージって、そうなのかもしれません。
でも。
最近では、全然そうでもありません。
特に、若い設計士であれば、より一層です。
もっと身近にいて、コストを抑えた家でも関わっていますし、
設計士に依頼するケースは、かなり高くなっています。
お金持ち?だけではなくなっていますよ。
私でも、工事費が2000万円くらいの方もいたりしますから。
ただし。
設計士全員が、そうではないので、ご注意くださいね。
そして。「お金持ち」以外の3つのコメント。
これ。
かなり的を得た内容なのかなと思います。
一つの話につながっていきそうなので、まとめてお話ししましょう。
おっと。
ついつい長くなったので、明日に続きます。