照明計画ってどうしたらいい?⑦(ブラケットライト)
昨日ご紹介した、ダクトレール。
見た目がおしゃれなカフェみたい(笑)
それより、自由度が高いのは、魅力です。
ただ、空間を均一に明るくしたい。
その場合には、難しい照明だと思いますが、
濃淡のある、落ち着いた雰囲気にしたい。
そんな時には、とても効果的だと思います。
さて。
今日は、また違う照明のお話し。
これまでご紹介した照明って、天井についていたり、
天井からぶら下がっていたりでしたよね。
上からの光であれば、より広い範囲を
照らすことができますから。
部屋全体を照らすということではなく、
ピンポイントで、しかも天井ではない照明として
壁に取り付けるタイプがあるんですよね。
ブラケットライトといいます。
こんなイメージ。
もしかしたら、玄関ポーチに照明がある場合、
壁付けの器具=ブラケットライトも多いですよ。
ご実家はどうでしたか?
なんて、急に言われても、意識してみてないので、
きっと思い出せないと思いますが(笑)
玄関ポーチについてる場合、
玄関周りをパシッと明るくしようとはしていなくて、
ここが玄関だよとか、鍵を使ったりするのに
支障がないくらいの明るさ感でいいですよね。
だからといって、玄関ポーチはブラケットライトだ
ということでもないですよ。
ダウンライトだってあるんですから。
なぜ。ブラケットライトなのか。
いろいろ理由はあると思いますが。
一つは、天井にダウンライト等の器具の取付が
できないケースがありそうです。
そうなると、壁につけるしかないですから。
もう一つは、デザイン性でしょうか。
玄関先なので、照明でおしゃれさを出したい。
そんな場合も、採用されることがありますね。
ブラケットライトは、ペンダントライトよりは少ないですが、
かなりのたくさんの種類のデザインがありますから。
なので。
玄関ポーチに限らず、室内に取りつける。
そんな方も全然いらっしゃいますよ。
では。
室内で、取り付ける場合って、どんなところなのか。
どういった感じなのか。
その辺は、明日に続きます。