照明計画ってどうしたらいい?⑭(寝室ライト)
昨日ご紹介したフロアスタンド。
実は、そこまで採用する方は多くありません。
シーリングライトみたいに、部屋全体を明るくする
ということが目的ではないですから。
ただ。
うまく取り入れると、夜の時間帯を
ゆったりとした落ち着いた雰囲気で過ごせますよ。
といいつつ。
もう少し、実用性もありつつ、雰囲気も作れる。
そんなライトもあります。
そのお話しに行く前に、少し違ったお話ししておきます。
突然ですが、みなさん。
主寝室の照明ってどうされていますか?
機能性だけで考えたら。。
以前ご紹介した、シーリングライトが一番いいです。
広さに合わせた照度のライトを設置すれば、
部屋の隅まで明るいですし、ダウンライトみたいに
まぶしくないですから。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/%E8%B1%86%E3%81%8D%E3%82%85%E3%81%86.jpeg?itok=xvFbO-na)
以前お話ししましたが、ベッドの頭付近に
ダウンライトを設置すると、かなりまぶしいので、
ご注意ください。
話を戻して。
シーリングライトであれば、リモコン一つで、
光の強さを調整したり、器具によっては、
光の色も変えたりできます。
ベッドに入った後、枕元にあるリモコンで、
豆電球にすれば、ゆったりと就寝できます。
それ以外であれば。
足元に、ダウンライトを設置して明るさを確保しつつ、
枕元に、ブラケットライトを設置する。
そんな組み合わせをする場合もあります。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88_0.jpg?itok=iUXbY7Nw)
ダウンライトが全体の明るさ確保で、
就寝時はダウンライトを消灯し、ブラケットライトで
枕元の明るさを確保します。
就寝前に、枕元にあるスイッチでオフにします。
もし、就寝前に、読書したいな。
そんな場合であれば、後者の組み合わせもいいですね。
枕元にブラケットライトって、いい雰囲気ですけど、
一つ気にした方がよいところは。。
あまり光が拡散しないカタチがオススメです。
器具自体が、電球みたいに明る過ぎると、
だんだんとまぶしく感じて、就寝に向かえないかも。。
もちろん。感覚に個人差があるので、
その辺は体感しながら、決めてくださいね。
それと。
枕元にブラケットライトの場合、ベッドのサイズとか
レイアウトを変更したい場合に、困りそうですよね。
もし、将来、その可能性があるのであれば、
テーブルライトがオススメなんです。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88.jpg?itok=KppqyiOA)
ということで。
明日は、テーブルライトをご紹介していきます。