壁仕上げの重鎮(笑)。タイルのお話し⑤

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日ご紹介した、変わり種のタイル。

ユニークなので、どう取り入れるのかを
迷われるかもしれませんね。

でも。色やパターンの組み合わせ方しだいで、
自分だけのタイル壁を実現できるのは魅力ですよね。

さて。さて。
今日はどんなタイルなのかというと。。
もう少し、変わり種なタイルをご紹介しておこうと思います。

正方形や長方形だけがタイルじゃない!
そんな流れなので、それならぜひ!
と思うタイルがあるんですよね。

一つ目は、こちら。

わかります?

そうです。壁に使われている、すごい柄。
これ。タイルなんです。
そう。
一枚ずつが、葉っぱの形をしているんです。

それをランダムに散りばめることで、
落ち葉みたいな見せ方してますよね。

規則性がないタイルって。
正直なところ、あまりたくさんありません。

だからこそ、個性的で魅力的ですよね。

なんとなく。タイル単体のどこかに直線があると、
ついつい揃えたりしたくなりますけど、
曲線で構成されているので、レイアウトが自由です。

でも。
こちらご覧ください。

そうなんです。
同じタイルを横に並べて、規則的な配列ですよね。

先ほどのランダムと同じタイルって。。
もしかしたら、気が付かないかもしれませんね。

同じタイルでも、張り方や色合いで、ずいぶんと
表情が違ってきますから。

そういう意味で。
ほんとタイルって奥深いなって思います。

それと。
もう一つだけご紹介しておきますね。

はい。そうなんです。
正面に見えているブルーの壁がタイルです。

片方が扇のような形をしています。
パッと見て、何に似てると思いました???

ちなみに。
私は、鱗(うろこ)みたいだなって思いました。
縦使いでなく、横使いにしたら、まさしく(笑)

色のバリエーションがかなりあって、
自由に組み合わせができるので、
この形状がお好きでしたら、オリジナルなタイル壁が
実現できますよ。

そうそう。
このタイルって、張り方変えると。。

鱗には見えませんよね。
毎日見てると、目がチカチカするかもしれません(笑)

ということで。
タイル単体がユニークな形状をしてる。
種類が多くないのですが、いくつかあります。

これいいな!って直観で思えた形があれば、
ぜひ、水回りに取り入れてみてください。

せっかくなので、自分らしさを発揮してください。

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