建築家に家を建ててもらう費用

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

建築家に自分たちの家を建ててもらう場合、地元工務店やハウスメーカーに建ててもらうのと大きく異なるのが「設計監理料」で、建設費とは別にこの設計監理料が別途かかることになります。

設計監理料は、設計からはじまり建設工事を経て家が完成し引渡しをするまで最低1年以上かかる期間までの費用(設計料と工事監理料を合わせた費用)を指します。

この費用は、延床面積、建設費、構造(木造、鉄骨造、RC造)などにより異なりますが、およそ300万円(消費税込)~とお考えいただければ良いでしょう。
原油価格の高騰、円安、ロシアのウクライナ侵攻などが要因で、建設費は以前と比べて相当上昇している状況が続いています。

もちろん、この設計監理料は一括でお支払いいただくのではありません。

どちらの設計事務所もそうだと思いますが、私どもの事務所では5回に分けて適切な時期に適当な割合の金額をお支払いいただいております。