スイッチやコンセントのお話し⑤

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日までご紹介してきたスイッチコンセント。
全てメーカーは、パナソニック。
スイッチやコンセントでは主要メーカーなんです。

時代にニーズに合わせて、いろんなデザインを
出してきている流れですね。

パナソニックのもう一つのシリーズのお話し前に、
昨日お話ししたSO-STYLEのデザイン。
まだ、覚えてますよね?(笑)

なんとなくでもよいので、思い出しつつ、
こちらご覧ください。

あれ?よく似てるというか。。(笑)
こちらは、神保電器というメーカーのスイッチです。

私が独立した頃からあったりします。
モダンなデザインの中で、空間に馴染むスイッチということで
よく採用してきました。

パッとみると、よく似ているのですが、
ボタン部分が、折れているかまっすぐか。
そんな違いがあるのですが、空間内での見え方は
大きく変わらないかもしれませんね。

こういった雰囲気が好き!
ということであれば、比較検討してください。

さて。話は変わって。
今日は、ここ数年ほどにパナソニックから発売された、
もう一つのデザインシリーズのお話しです。

こちらです。

スイッチ部分がボタンではなくて、つまみ。
上下にすることで、切り替えるスタイルですね。

これって、とてもレトロなデザインで、
その名も、クラシックシリーズといいます。

どちらかというと。
壁に馴染むというよりは、スイッチが存在感ある。
そんな世界観を目指していますね。

操作性は直感的でわかりやすいのですが、
操作部が小さいので、実用性重視の方には、
あまりピンと来ないかもしれませんね。

ただ。このレトロ感が好き!
という方には、とてもフィットするのかなと思います。

それと。このつまむという動作で共通しているとして
最近とても人気があるのは、こちら。

トグルスイッチっていいます。
男前な感じで、とても人気ありますね。

ちなみに。真鍮製なんかだと、エレガントな印象になるので、
女性にも人気あったりしますね。

見た目のデザインにインパクトがあるので、
馴染ませるというより、存在感を主張させたい!
そんな場合には、とてもいいかなと思います。

スイッチが主張する。
そういう意味では、もう少し別のタイプがあったりします。
その辺については、明日お話ししますね。