スイッチやコンセントのお話し⑬
先日までは、コンセントとかスイッチのお話しでした。
いろいろと気にした方がよいポイントありましたよね?
コンセントもスイッチも、なんとなくお任せではなく、
しっかりと検討しながら、決めていくことをオススメします。
今日は、タイトルからは少しずれますが、
コンセントの一部にあるテレビについてお話ししていきます。
あまり詳しくお伝えすると、マニアックすぎて
よくわからなくなるので、少し簡略化してお話しますね。
さて。突然ですが。
テレビを見るために必要なことってなんだと思いますか?
テレビのコードを壁付の差し込み口に差せばOKでしょう?
って声が聞こえてきそうです。
実際、賃貸物件であれば、リビングの一角に口があって、
そこにさすだけでテレビは見えてるはずです。
でも、新築の場合は、そうでもないんです。
何を通してテレビを見るのかを決めておかないといけません。
???
賃貸物件の場合、物件単位でテレビが見れるよう
準備がしてあるので、差すだけで見れるんですよね。
テレビを見るためには。
アンテナで受信するか、光回線を使うか、ケーブルテレビか。
のいずれかを選択して、準備しないといけません。
この工事って、本体の工事とは別というケースが多いので、
しっかり準備しておきましょう。
まずは、アンテナで受信から。
家の屋根付近にアンテナを設置して、電波を受信する方法です。
ある意味、昔ながらの受信方法ですよね。
気になる点は、アンテナ設置費用や、
不具合が出た時に費用が必要なことでしょう。
台風で倒れてしまったとか、傾いたとか。。
ただ、とてもレアケースですが。
それ以外は、費用が必要ないので、コスパはいいですね。
それ以外はというと。
例えば、光テレビ(光回線を使ったテレビ)があります。
おそらくですが、各家には光回線は導入されるはず。
もう当たり前のインフラになってきてますから。
その光回線を通して、地デジ放送を見ることができます。
アンテナみたいにメンテナンスは必要ないし、
映像が乱れたりすることも少ないのはいいですよね。
ただ。
地デジ放送を見るだけでも、月々の費用が必要になります。
これまで、無料で地デジ番組見てきたのに、費用がいる?
ということが気になってしまう場合は、あまりオススメではないですね。
もう一つは、ケーブルテレビ。
こちらは、発想としては、光テレビと同じくくりでいいと思います。
光ケーブルを経由して、テレビやネットがつながるので。
光テレビ同様に、月々の費用が掛かるので、その辺がポイントですね。
というか。
そもそも、地デジを見るのか??
最近では、地デジ番組を見たりすることがない方も多く、
テレビ自体の必要性も少なくなったいるんですよね。
ということで。
テレビがいるのかいらないのか。
いるなら、何を経由して受信するのか。
その辺を比較検討しながら、決めていきましょう。
もう少しテレビの話が続きます。