床暖房のお話し①
昨日まで、冷暖房設備として
エアコンのお話しをしてきました。
ただ、壁にエアコンつければいい。
ということでもないので、
自分の暮らし方に最適なカタチを知って
セレクトできるといいですね。
今日は、暖房つながり(笑)で、
よく話題になる、床暖房のお話ししておきます。
みなさん。
床暖房って体感されてことありますか?
体感したことないかもしれませんが、
おそらく、ホットカーペットであれば、
体感したことあるのではないでしょうか?
そうそう。
あの感覚に近いです。
ホットカーペットは、床の上に敷いて使う
暖房器具になります。
ホットカーペットに直に座ると、
じんわりとした暖かさが伝わってきますよね。
床暖房は、床材の下に敷きこんだ
建築設備の一つになります。
ホットカーペットだと、ある程度の広さまでは
想定があるのですが、LDK全体を敷くとなると、
かなり大変ですね。
その点。
床暖房であれば、ある程度の規格はあるものの
スペースに合わせて調整していけばいいので、
広い範囲に敷きこめます。
なので。
LDK全体でも、家全体でもいけますよ。
そうそう。
床暖房の特徴なんですけど、なんとなく、
床の表面だけが暖かくなる印象なのですが、
そこからじんわりと熱を放射するので、空気も暖かくなる
ということもありますね。
ちなみに、某ハウスメーカーですと、
いいかどうかは別としても、
それを主暖房にしてるくらいですから。
ずっとつけっぱなしにしておけば、
真冬でも、暖かい家を実現できるかなと思います。
「思います」って、なんだか他人事と思われたかも(笑)
というのも。
床暖房は採用したことってあるんですけど、
家全体にまで採用したことはないので、
少し推測でお話ししているから、そんな表現になりました。
あれ?
空気まで暖かくなるのであれば、家全体でいいはず。
なぜ、ナイトウさんは採用しないんですか???
そんな声が聞こえてきました(笑)
床暖房の採用には、少し気にすべきポイントがあるんです。
それを踏まえると、家全体はないかなと思っています。
明日、その辺についてお話ししていきます。