外構のお話し(ブロックのこと)⑱

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、外構から離れて、雑談みたいな
お話ししました。

ただ。
よくお客様から問いかけられることなので、
内容としては、参考にしていただけたかな
って思います。

雑談だからこそ、気づきにつながるかも。

それはさておき。
今日からは、また外構のお話しとなります。

建物まわりを構成する要素の一つとして、
敷地の境界線上で境界をハッキリさせたり、
地面の段差を処理したり、花壇を構成したり。

コンクリートを打つことも稀にありますが、
とてもよく採用されるものといえば、
コンクリートブロックがあります。

20cm✕40cmの大きさが規格になっていて、
厚み方向に穴が開いてるコンクリートの塊
ですよね。

昔から、敷地境界線に設置するものといえば、
その代表格で、目隠し兼ねて、10段くらい
積んだりしていましたね。

昔話すると、あまりいい印象でないかも
しれませんが、フラットでプレーンですし、
素材そのものの色合いを考えると、
モダンなデザインにはフィットすると思います。

それ以外の時は、どうすればいいの?
って声が聞こえてきそうですが、
ブロックにも、いくつかデザインがあります。
その辺について、後日ご紹介していきますね。

その前に。
コンクリートブロックを採用するの時、
いくつか気にしたいポイントがあります。

一つは、ブロックの高さです。
先ほど、お話ししましたが、昔は目隠しを兼ねて、
10段くらい積んだりしていましたが。。

最近は、好ましくないということで、
低めにすることが多いです。

地震の時に倒れたりするとよくないので。

ただ。
古いブロックが、地震の時に倒れたりした
と聞いたことあるかもしれませんが、
高く積んだことだけに起因していません。

その要因にも関係するポイントとして、
二つ目は、鉄筋のことです。

ブロックを縦にも横にもつなぐことなく、
積んでいくだけだとしたら、どうでしょう。

横揺れした時ブロック同士が緊結してないので
崩れてしまう可能性は、想像できますよね。

なので。
ブロックを積んでいくときに、縦横に、
鉄筋をしっかりと入れていくことが必要です。

私は、かなりしっかりと入れるタイプですが、
場合によっては、そうでもなかったり。。

私の経験上なのですが、ある一定より前の
コンクリートブロックって、鉄筋が入っていない
なんてことが、よくあります。

ブロックに亀裂入ってるとすぐにわかりますし
よく解体時に立ち会ったりするので。

もう少し気にすべきポイントがありますが、
長くなってしまったので、明日へ。