少し古いマンションの図面を見ています。古さという良さをどのようにイメージしてみるのか?ヴィンテージマンションという考え方、ワインと同様に年数が経っても高い価値を保ち続ける建築を再活用。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

少し古いマンションの図面を見ています。

古さという良さを

どのようにイメージしてみるか?。

※約38年前に建築されたマンションの断面詳細図

ヴィンテージという方向。

ヴィンテージマンションという考え方。

ワインと同様に、

ただ古いというだけでなくて

年数が経っても

高い価値を保ち続けるもの。

ヴィンテージマンションは、

日本のマンション文化に

先だった歴史のある建物です。

時が経っても

色褪せる事はなく、

いまだに輝きを失わずオーラを放つ、

ヴィンテージと呼ぶにふさわしい

マンションを

活用する事も新しい暮らしの

考え方の一つに。

ヴィンテージマンションには、

古きよきデザイン、

良質なコミュニティ、

土地の広さや

管理の良さなど

視点を変えれば多くの魅力があります。

細部にまでこだわり

当時の最先端を考えながら

技術を用いて完成させた、

時代が変わっても

常に新しさの感じられる

斬新な設計はもちろん、

質の良い素材や

今では作れない特注建材、

きちんと手入れされた緑が

建物の雰囲気を更に良くしていて、

豊かさが感じられる

そんなケースも沢山あります。

いいと思うからこそ、

魅力的な建物を

育んでいきたいと思う人々が

住むようになる。

ビルジングとビルディングの

表記の違いでも

なんとなく・・・・・ありましすよね。

手入れが行き届くことで、

年月が経っても

価値が下がらない

良質なマンションになるのだと思います。

こうした

ヴィンテージマンションの良さを伝え、

もっと沢山の方々に

知って頂きたいと思います。

ヴィンテージマンションに

関しても

仲介について

不動産業者との提携を通じて

ご対応させていただく事も可能です。

これまでの建築での

豊富な経験やノウハウをいかし、

ヴィンテージマンションにも

視野を持つことで

物件探しから

ヴィンテージリノベーションを

考える事も

また一つの可能性と

空き家活用にも

繋がると思います。

マンションの住戸でも

リノベーションにも

ヴィンテージで

心豊かな可能性を考えてみませんか?。

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 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

https://www.y-kenchiku.jp/

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