外構のお話し(夢のサンルーム?)㊵
昨日までは、植栽のお話しでした。
とはいいつつ、ご紹介したのは、
ほんとにごく一部ですから。
もっと、いろんな樹種があるので、
庭屋さんと相談しながら、自分のお気に入りを
発見して、一本でも採用してみてくださいね。
さてさて。
外構のお話しは、ついに40話!
特別扱いしているわけではないんですけど、
それだけお話しする内容が多いってこと
ですよね。
今日の話題は。。
夢(?)のサンルームについて。
リビングにある大きな窓の先に、
ウッドデッキがつながっているのって、
魅力ありますよね。
でも。
窓先に屋根や庇がないと、雨の日や、
風の強い日に、外の空気を感じれません。
そんな時、登場するのは。。
そう。
サンルームですね。
ガラスの屋根や壁で囲われていて、
屋内でもないし、屋外でもない。
そんな不思議な居場所になります。
日差しのある、陽気のいい冬の昼間。
日当たりのよい窓際のスペースって、
日向ぼっこに最適ですよね。
太陽の光って、ほどよい暖かさなので
ついついウトウトとしてしまうほど。
その暖かさを、窓際だけでなく、
もっと大きくしたい!
もしそうであれば、サンルームが
あるといいですよね。
とっても心地よく過ごせますから。
壁面には、出入り口の戸を付けたり、
窓や通気口を付けたりできるので、
風通しも確保できるんですから。
そういったスペースがあったら、
妄想がどんどん広がりませんか?
とっても素敵な空間なのですが。。
ちょっと気にしたいこととして、
夏の暑さ対策について。
冬は暖かくていいのですが、
夏の日差しが入ると、激アツになります。
屋根面に熱線を反射するものにしたり、
日差しをカットできる仕掛けが必要です。
実際。ここを意識しないまま、
サンルームをつくった方の中には、
使わなくなってしまった!なんてケースも。。
せっかくのスペースなので、
有効に使えるよう、考えていきましょう!