設計といっても種類があるんです⑪(契約へ)
昨日は、実施設計のプロセスでも大事な
見積のチェックについてお話ししました。
相見積もりをするのであれば、全ての会社を
同条件の見積にしないといけません。
それには、見積のチェックが必要です。
実際、見積に対して質問がない会社を
いままでに見たことないくらいですから。
金額のダブりとか落ちはないようにしたいですね。
さてさて。
今日は、見積が出た後のお話しをしていこうと
思っています。
相見積で、複数社より見積が出たとします。
一番お値打ちな会社に依頼することって、
自然な流れですよね。
もちろん、自然ではあるのですが。。
工事はしっかりしていただくことは前提ですが、
その後のメンテナンス必要です。
そのためには、その会社との相性って
ものすごく大事だと思っています。
ということで。
見積提出後に、お客様と工務店とで、
面談をしてもらいます。
慎重な方ですと、一番手と二番手の二社と
面談されたりもします。
面談するだけで、わかるの?
って思われたかもしれませんね。
はい。わかると思います。
ただし、条件があります。
それは。
中立な立場のプロが同席することです。
その会社を知っている中立な立場の人がいれば、
会社側が、よりよく見せようとすることって、
難しくなりますよね。
そういう人がいないと、いいように言えますから。
それに。会社側から、
何をポイントに伝えないといけないのかも、
その場で、私が問いかけたりしていきます。
そう。判断材料になることを、
フラットに質問していく感じですね。
長いお付き合いになりますので、
その辺踏まえて、依頼先を決めていただきたいです。
工務店を決めていただいたら。
工事の契約に向けた手続きとか書類なんかの調整を
させていただきます。
第三者視点からチェックしながら進めていきます。
契約締結の時に、どんな流れなのかとか、
何が必要なのかといったことまで、サポートします。
工事の契約を締結をしたら、いよいよ工事着工です。
ということで、設計のお話しは終わり?
と思いつつ。。
明日、もう少しだけお話ししておきますね。