キッチン背面の収納のお話し④
昨日は、キッチン背面の収納として、
キッチンと同じメーカーで用意する方法を
お話ししました。
よく見かける幅は、1.65m。
それでも、置こうとする家電によっては、
十分な幅という方もいます。
ただ、もしかして幅が不足するのであれば、
カウンター下に炊飯器等を置く引き出しを
つけることができますね。
ただし。
高さによっては、使いやすいとか使いにくい
があるので、しっかり確認してくださいね。
今日はその続きです。
まずは、こちらご覧ください。
キッチンの背面には、吊戸のついた収納です。
なんだ、昨日と一緒じゃない。
って思ったかもしれませんが(笑)
よく見ていただくと。。
一つは、幅が大きいですよね。
キッチンと同じ2.55mほどの長さなんです。
レンジにトースター、炊飯器やケトル等など。
全てを並べて置いています。
しかも。かなりゆったりな間隔をあけて
レイアウトできていますよね。
家電をもう少し詰めれば、作業スペースまで
確保できそうです。
二つめは、カウンターの奥行。
昨日ご紹介した事例を見返していただくと
わかるかもしれませんが。。
こちらの収納って、奥行が深いんですよね。
昨日が45cmで、こちらは65cm。
20cmも違うんですから!
45cmでも、もちろんレンジ等はおけますが、
結構ギリギリなんです。
もし、家電の前に、少しスペースが欲しいな
という方であれば、この奥行がよいかもしれません。
ちなみに。。。
45cmが主流で、65cmって意外にない。
各メーカーでも、最上位シリーズしかなかったり。。
ただ、もしこの奥行が必要なのであれば、
背面収納だけ最上位シリーズになったとしても仕方なし。
三つめ。
吊戸の下面に、間接照明があることです。
これ、壁面を照らしておしゃれに見せる。
という理由だけではないんですよね。
この照明があることで、カウンター上の家電を
使うときに、とても明るくて便利なんです!
もちろん。
天井面に照明があるので、それでも明るいのですが、
立ち位置によっては、自分の影で手元が暗く感じる。
そんなこともあり得ます。
そういう意味では、とても機能的なんだと思います。
ちなみに。
こちらの家では、吊戸の上にも間接照明があります。
それは。。。
おしゃれな演出として採用していますね(笑)
長くなったので、続きは明日へ。