どんなキッチンがいいの?㉕
昨日は、オーダーキッチンならでは
というパーツの一つ、カウンター素材
についてお話ししました。
人造大理石とかセラミックでも、
主要メーカーのキッチンでは見かけない
多種多様な色や柄が選べます。
一昨日お話しした面材との組み合わせで
オンリーワンなキッチンが実現できてしまう。
そんなお話しでした。
今日はその続きです。
ここまでご紹介したお話しをもとに
もろもろのパーツをセレクトして、
組み合わせていくと。。
セレクトの仕方によりますが、
あなただけのキッチンはできますよ。
でも。みなさんが、
なんとなく想像している姿って。。
以前ご紹介した、I型、L型、Ⅱ型
といったカタチではありませんか?
そりゃそうでしょう!
って怒らないでくださいね(笑)
もちろん、そのカタチにすることで
コストは余計にかからないし、
使い方のイメージがしやすいかもしれません。
他にあるんですか?
って思ったかもしれません。
例えば。
一番シンプルなカタチとすると。
I型のキッチンにダイニングテーブルが
横に並んでいるとします。
そのキッチンとダイニングテーブルを
同じ素材で、一体にしたい。
ひと塊のモノとして見せたい。
それって、オーダーだからこそできます。
しかも、ダイニングのカタチって。
直線でもいいし、コの字でもいいし。
曲線になっていてもいいんですよ。
目指す使い方しだいで、
どんなカタチも実現できますから。
ここまでお話しするとお分かりと思いますが、
キッチン本体だって、カタチは自由ですから。
もちろん。
引き出しをつくりこんだりする場合は、
ある程度規格も出てくるのですが、
予算しだいでは、いろんなカタチができます。
すごくないですか?
そうそう。
もう一つわかりやすい事例をあげておきましょう。
ミニマリストの香村さんと私がコラボして、
「ゼロ家事ハウス」という家づくりをしています。
その中で登場するキッチンって。。
コンロとレンジフードがそもそもありません。
えぇ?どうしてるの??外食??
なんて思ったかもしれませんが、詳しくは
サイトとかご覧くださいね。
そのキッチンって。オーダーでないと
なかなかつくれません。
そういった、特殊な使い方をする場合は、
オーダーのキッチンでとっても便利ですから。
オーダーキッチンの魅力。
伝わりましたか??
明日で、このお話しは完結します。
もう少し気になるところを押さえておきましょう。