軒の深い平屋

ユーザー オープンサイト建築設計事務所 双木洋介 の写真

軒の深い平屋、ぜひおすすめしたい形式です。
メリットとしては、
・軒下=半屋外として使える、縁側的な空間が増える
・夏の日差しを遮ってくれる
・外壁を雨から守ってくれる(軒が深い方が濡れにくい)
などなど、特に日本の気候に機械に頼らず対応したい場合などには最適かと思います。

デメリットとしては、どうしても屋根面積が増えることで全体予算を圧迫しがちなのと、そもそも敷地がある程度広くないとできない(容積率・建蔽率的にも・・・)ということはありますが、余裕のある場合にはぜひトライしてみたいですね。

参考画像は、平屋ではありませんが広い軒下を作った住宅です。