ご主人スペースをどうする?①
昨日までは、奥様にもプライベートな場所
があってもいいですよね?
という視点で、いろいろお話ししました。
ミニマムな広さから、ゆったり一部屋まで。
純粋なプライベートか家事室と兼用か。
いくつか事例をご紹介したので、
参考にしながら、妄想してみてくださいね。
今日からは、奥様ではなくて、
ご主人のプライベートスペースについて
お話ししていきたいと思います。
プライベートな時間を過ごす場所として、
ご主人の場合って、奥様に比べると、
確保されることが多いかもしれません。
「書斎」って言われる部屋で、
ご主人が、仕事をするという名文句(笑)
な理由が多いでしょうか。
もちろん。
実際に、仕事をされる方もいると思います。
特に、コロナが流行していたころは、
リモートでの仕事があったりしたので、
独立した書斎を確保することが
とても多かったように感じます。
ただ。
せっかくのプライベートスペースなので、
仕事に限らず、自分なりの使い方をする
というのもいいですよね。
ということで。
まずは、ここ最近(2024年現在)、
よくお聞きするご主人スペースについて、
ご紹介していこうと思います。
ご主人の部屋として、書斎っていえば。
カウンターがあって、本棚がある。
そんな感じでしょう?
って思う方が多いでしょう。
はい。
それも一つのカタチです。
でも、最近多いのは。。
カウンター「だけ」なんです。
もしかすると、カウンターもなくて、
ガランドウだったりして。。
ご自身で机を用意されることも。
しかも。
その部屋には、窓がなくて、
閉ざされた感じです。
何に使うのかっていうと。
オンラインゲームをすることなんです。
窓があって、光が入ると
モニタが見にくいので、窓なしがいい。
それと。
なぜか、インテリアの色合いは
かなり暗いトーンになることが多いですね。
その方が、ゲームに集中できるのかも
しれませんね。
ゲームをするときに、大きな声が出る
ってことが多いので、ご家族からの要望で、
壁や出入り口に防音対策をする。
なんてこともあったりします。
さすがに防音室を用意する方は
いませんが、家族への配慮という意味で、
採用する方もいますね。
以前、そんな部屋をつくったご主人は、
ウォークインクローゼットの奥にして、
発する音が漏れにくくしていましたね。
おっと。
長くなってしまったので、明日に続きます。