クローゼットのお話し⑤
昨日は、クローゼットの中身について
お話ししました。
よくあるカタチといえば、
ハンガーパイプとその上の枕棚ですよね。
ハンガーパイプの高さって。
何もいわないと、「標準」的な高さになりますが
使う人の背とか使い方で変えてもよいはず。
たかがそんなことでも、使い勝手が変わって
かなりストレス解消につながったりします。
そんなお話しでした。
今日は、よくあるクローゼットとは
少し違うカタチについて、お話ししようかなって
思います。
洋服を収納する方法として、
折り畳むというよりハンガーにかける方が多い。
そういう方もいらっしゃるでしょうね。
洗濯物をハンガーにかけて干して、
乾いたら、そのまま収納できると合理的ですし。
もちろん、下着とかはそうもいかないので、
畳むでしょうけどね。
以前家づくりをご一緒したお客様は
まさしくその通りで、できるだけハンガーパイプを
確保してください!なんて要望でした。
だったら、2段にすればいいじゃない。
って思いますよね。
ただし。
ワンピースとかロングコートは困ってしまうので、
一部は1段のままにしておきましょう。
2段にする。
解決策として、とってもシンプルですが。。
よく考えてみてください。
昨日お話ししましたが。背の高くない奥様だとして、
ハンガーパイプを2段にすると。。
上のパイプが届きにくくなりますよね。
下に洋服がかかっていて、出っ張ってるので、
その分、より届きにくくなります。
収納力が増えるのは、嬉しいけど。。
割り切って、よく着る服を下であまり着ない服を
上に掛ければいいじゃない。
いやいや。
そんなうまい具合に分類するのって難しくないです?
ということで。。どうしたのかというと。
こちらご覧ください。
リフトハンガーっていうんですけど、
垂れさがっている棒を引っ張ると、パイプが下がってくる
仕組みなんですよね。
慣れるまで不思議な感じなんですけど、
慣れると結構便利なんですよ。
費用な相応にかかりますが、使い勝手はよくなりますから。
日々の大変さを軽減できるという意味では、
一つのアイデアなのかなって思います。
もちろん。
高くても全然大丈夫ということであれば、
全く必要ないですから。
あると便利かも。なんて思った方。
ぜひ検討してみてくださいね。