自宅にサウナなお話④
昨日は、新居にプライベートサウナを
取りつける。
そんな時、いろんなサイズがあって、
ミニマムなサイズを選定することで、
住宅の他空間への影響を少なくできますよ。
そんなお話しました。
本日は、その続きとなります。
昨日お話した、ユニットになっているタイプ。
屋内専用のサウナルームであれば、
壁や天井、戸まで含みますとお伝えしましたが、
実は、床がないんですよね。
なので。
何らか床仕上げは必要です。
理想としては、タイルやコンクリート。
ストーブに水をかけるので、濡れた時に、
困らないようにするためです。
ただ、サウナ内の熱さを考えれば、
床に水が溜まることが想定しにくいので、
他素材でもいいかもしれません。
とはいっても。
掃除することを考えると、ゴシゴシ
できた方が安心かなとは思います。
それと。
サウナストーブは電気式となります。
(薪ストーブタイプもありますが)
なので。
電源だけ準備すればよいですし、
火を使わないので、内装の制限等ないし、
何より安全ですよね。
それと。
サウナ自体のメンテナンスはどうか?
って気になりません?
石を温めて、そこに水をかけるという
シンプルな仕組みなので、何にもなさそう。
って思いますが、意外にそうでもありません。
サウナヒーターの要となるエレメントは、
仕様頻度によりますが、10年以内に取りかえ。
そこまで持てば、家電製品並みなので、
いいのですが。。
熱を溜める石(サウナストーン)は、
思いのほか劣化しやすくて、2-3年程度で
入れ替えが必要になってきます。
一度設置したら、メンテフリー。
なんてことでもないので、
サウナの導入を検討する場合は、
このランニングコストについても、
しっかりメーカーに確認して、
理解の上で進めることが大事ですよね。
だって。。
せっかく設置したのに、あまり使わない
なんてことになったら、勿体ないですから。
それと、最後に。
屋外に設置するタイプのサウナもあります。
家の中に、なかなか計画できないとか、
将来設置で考えているようであれば、
それも一つの選択肢かなって思います。
マイサウナ。
もしかしたら、気軽に導入できるので、
お好きな方は、検討してみてください。