主寝室にこだわってみる?⑥
昨日は、寝室で寛ぐために大事なこと
の一つとして、照明のお話しました。
見た目だけではなく、自然と就寝へ向かうため
どういう照明スタイルがよいのか?
そんなお話でした。
今日は、照明のお話の続きをとなります。
突然ですけど。
照明器具の中で、いろんな場所で
よく採用される器具って、何だかわかりますか?
賃貸物件であれば、廊下に使われてますよ。
そうそう。それです。
天井に埋め込まれている小さな器具。
ダウンライトっていいます。
ダウンライトって、シーリングライトに比べて
天井から露出しないので、埃が溜まらないことが
魅力の一つで、掃除の手間が省けます。
バランスよく配置すると、部屋全体を均等に
明るくできることも特徴です。
しかも、光の強さを調整できる(調光)とか、
光の色を変更できる(調色)のも大事なところ。
ただ、ダウンライトにリモコンがついてないので、
スイッチをリモコンタイプにするか、
スマホでコントロールできるようすることが必要。
ここまでお伝えすると。
だったら、寝室も含め、家全体をダウンライトで
いいんじゃないか?って思ったかもしれません。
でも。。
寝室にダウンライトを採用するのであれば、
気にした方がよいポイントがあります。
それは、ベッドの頭の位置付近に照明器具を
配置しないことです。
えぇ?
バランスよく配置するとなると難しくない?
って思ったかもしれません。
もしダウンライトがあるようでしたら、
試しに真下から器具を眺めてみてください。
おそらくですが。
シーリングライトより、眩しく感じるはずです。
ベッドで就寝するとなると、横向きで、
天井を見上げるわけですから。。
眩しくて仕方ないんですよね。
だったら、光の強さを調整して、小さくすれば
いいんじゃない?って話になるのですが、
それでも、やはり眩しさは感じてしまいます。
仮にダウンライトにするのであれば、
例えば、ベッドの足元だけにして、そのほかは
別の照明器具でまかなうといった方法があります。
ただ。
模様替えをするかもしれないという方であれば、
照明が足元でなくなってしまうことも想定されます。
なので、ベッド位置は変えないですという方であれば
ダウンライトを使ってもよいでしょう。
ということで。
寝室の照明にも、いろいろと選択幅があります。
自分の暮らし方に合わせてセレクトしては
いかがでしょうか?
明日に続きます。