バルコニーいる?いらない?①
昨日までは、寝室のお話しでした。
寝室は、ベッドが二つ置ける広さで、
引違いの窓があればいいんじゃない?
それも一つの考え方ですが、そこで
どう過ごすのかで、つくり方が変わります。
そのための視点をいくつかご紹介しました。
参考にしてくださいね。
さて。
今日からは、全然違うお話です。
タイトルをご覧いただくとわかりますが、
バルコニーのお話です。
仮住まいに暮らしている方が多いと思います。
リビングの窓先にバルコニーってありますか?
よくあるカタチと言えば。
奥行は、1m~1.5mほどで、天井に物干し、
窓の脇の壁際に、エアコンの室外機がある。
そんな感じなのかなと思います。
みなさんは、そのスペースをどんなふうに
使っていますか?
多いのは、洗濯物干し場としてでしょう。
それ以外には、ゴミ置き場くらいでしょうか。
鉢植えの植栽をおいて緑化してるなんて方も
いるんだと思います。
おおよそは、日当たりがいいでしょうから、
洗濯物干し場というのは、とても合理的です。
ただ、最近は、敢えて外に干す必要がないとか
共働きで急な雨で困るのもいやなので、
バルコニーに干さない方も多くなっていますね。
ユニットバス、洗濯乾燥機を使う方も多いので。
ただ、さすがに、ゴミを置いておくスペースが
なかなか確保しにくいので、バルコニーを
ゴミ置き場にする方は多いようです。
そういった暮らし方を前提として。
これから建てる新しい家に、バルコニーって
つくりますか?
いやいや、普通に必要なんじゃない?
って思ったかもしれません。
でも。
最近は、バルコニーはいらないという方も
多くなってきました。
郊外の大きな敷地であれば、日当たりいい庭が
確保できるので、そこに干せばよいかも。
でも。住宅街の一角であれば、なかなかそうも
いきません。
そうなると、一番日当たりいいのは、
2階なので、バルコニーが欲しいです
ということになります。
それでも敢えて、バルコニーはいらない。
そう思う理由は何なのか?
長くなってしまったので、続きは明日へ。