製作建具の魅力について⑥
先日から、オーダーの製作建具について
いろいろお話しています。
昨日は、ドアに取り付ける窓について
お話しました。
主要建材メーカーでは、カタチはよく似た
デザインが多いので、あまり差はありません。
でも、オーダーであれば自由度は当然
高くなりますよね。
お気に入りのステンドグラスを組み込む。
なんてこともできますから。
世界でたた一つのデザインになりますね。
今日は、また、違う切り口から
製作建具について、お話していこうと思います。
これまでは、戸自体についてお話ししまいsた。
でも。
ドアを想像してみてください。
もう一つ、建具を特徴づけてくれる要素が
ありますよね?
そう。
ドアノブ(ハンドル)です。
開き勝手によって、レバーハンドルとか、
引手とか、つまみやハンドルとかあります。
例えば。
建材メーカーであれば、レバーハンドルの種類は
3-4種類くらいです。
色じゃないですよ。
ハンドル自体の形状の違いです。
比較的シンプルなデザインが多いですね。
やはり、量産が前提になっているので、
かなり絞り込まれてます。
もちろん。
そのいくつかの中からセレクトしてもいいのですが。。
製作建具であれば、自由に設定することができます。
例えばこちら。
機能的には、開き戸に付けるレバーハンドル。
でも。
そのデザインは、かなりユニークですよね?
このハンドルが違うだけでも、扉の印象って、
結構違ったりしますから。
そのハンドル。
どれくらいの種類があると思いますか??
私も数えたことがないのですが、
数えたくないほど、たくさんあるんです。
そもそも。
金物のメーカー自体が、いくつかあって、
その各メーカーから、かなりのバリエーションが
あったりするので、すごいですから。
もし興味あるようでしたら、
カワジュンというメーカーを検索してみてください。
ビックリすると思いますよ。
ハンドルのカタチにこだわってみてもいいですし、
色にこだわってもいいかもしれません。
自由なカタチのドアに、自分の感性に響くデザインの
ハンドルを組み合わせれば。。
世界でたった一つの、自分だけのドアが出来上がります。
みなさんは、どう思いましたか?