夫婦二人暮らしの理想を叶える中古住宅リフォームで実現するオープンプランLDKと快適性のあるリビング計画、リノベーションで変化する暮らしの環境を間取と生活環境から考える設計提案。
※空間に余裕と家事動線のショートカットをつくる壁付けキッチンのLDK提案
夫婦二人暮らし。
中古住宅で
理想的なリビングを実現するためにも、
新築同様に
広さや間取り、
使い勝手を
考慮した計画が大切です。
2人のライフスタイルに合わせて、
快適で機能的な
リビング空間を・・・・・。
1:オープンプランで開放感を確保
比較的小さなスペースであっても
部屋を一体化できるように
空間を兼ねるLDKスタイルは
夫婦二人暮らしにも
最適解となるケースが多いです。
リビングとダイニングを
一体化させた
オープンプランの間取り。
広々とした空間を確保することで、
開放感が生まれ、
日常生活が
より開放的になります。
中古住宅の場合、
元々の間取りが
壁で区切られていることが
多いですが、
リフォームで壁を取り払って
オープンプランにすることで、
スペースを有効活用できます。
勿論構造的な補強や
全体計画として
新築同様の考え方を
反映する事が重要です。
このような設計により、
料理をしながら
リビングでくつろぐことができ、
またゲストを招いた際にも
スムーズにコミュニケーションが
取れるようになります。
2:機能的な家具配置と多目的利用
夫婦二人の生活には、
より機能的で
多目的に使う事ができる
家具の配置が重要です。
例えば、
リビングに置くソファは、
収納機能付きのものを選ぶと、
余分な物を
スッキリと片付けることができます。
また、
リビングの隅に
デスクスペースを設けることで、
在宅勤務や
趣味の作業をする際には
比較的
便利な構成になります。
さらに、
折りたたみ式の
ダイニングテーブルや、
ベンチシートを活用することで、
スペースを効率的に使いつつ、
必要に応じて
収納や追加の座席を
確保できます。
中古住宅では、
考え方によって
既存のスペースを工夫して
多目的に使うことで、
新築同様に
限られた面積を
最大限に活用できる方法も
見つかります。
3:リラックス空間の確保
リビングは、
日常の疲れを癒すための
リラックス空間としても
重要です。
夫婦二人暮らしでは、
リビングの一部に
落ち着けるコーナーを
計画することをおすすめします。
例えば、
深く落ち着いて座る事の出来る
広めのチェアや、
読書灯を置いた
リーディングコーナーを
設けることで、
一体化した空間でありながらも
静かに読書を楽しんだり、
リラックスする時間を
持ったりすることができます。
また、
柔らかいカーペットや
クッションを使うことで、
くつろぎやすい空間を
意識する事もできます。
中古住宅の場合、
既存の間取りを活かしつつ、
カスタマイズや
アクセサリーで
リラックス空間を
つくりあげることも可能です。
4:照明とカラースキームで雰囲気を調整
最後に、
リビングの雰囲気を
調整するためには、
照明とカラースキーム(色彩計画)の
工夫が重要です。
暖色系の照明や、
調光機能付きの
ライト(照明器具)を取り入れることで、
リラックスできる
温かみのある空間を
演出できます。
また、
カラースキームには
黒、白、グレーなどの
ニュートラルカラーや
やわらかな表情を持つ
落ち着いたトーンを選ぶことで、
心地よい空間を
生み出す事ができます。
中古住宅の場合、
リフォームやペイント
壁紙の工夫などでも
手軽に雰囲気を変えることができるので、
ライフスタイルに合わせた
最適な空間をデザインできます。
夫婦二人暮らしのリビングでは、
前述のとおり
それぞれの価値観を尊重しつつ
スタイルを考える事は重要です。
中古住宅を選ぶ際には、
リフォームやカスタマイズを活用して、
理想的で現実的な暮らしを
実現できるように。
中古住宅や
リフォームのことで
気になることがございましたら、
ご相談ください。
暮らしの環境に
夫婦それぞれの価値観を。
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建築家 山口哲央
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