和箪笥と共に暮らす家⑥

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

先日から、和箪笥と共に暮らす家という
コンセプトの建築事例をご紹介しています。

昨日は、アンティークの階段箪笥について
ご紹介しました。

見た目の存在感はもちろんいいのですが、
ロフトへの階段としても使ってるのも
とてもユニークですよね。

今日は、こちら。

中央に鎮座している和箪笥。

シックな色合いや質感なので存在感あります。

背面のきれいなピンクグレーの壁や
框組のドアとの組み合わせもいい対比です。

もう少し拡大してみると。

引違い戸やフレームの木目は化粧でなく、
無垢の木が創り出す本物の表情。

美しいです。

そして、戸の引手や把手という金具の
細やかなディテールが特徴的です。

家具の外形を創り出しているフレーム。
土台の方が飛び出しているデザインって、
今の時代には、見かけないですよね。

アンティークだからこそのデザインです。

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