インテリアに原色を取り入れる②

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、原色をインテリアに取り入れた
建築事例をご紹介しています。

昨日は、黄色でした。
ただ、強烈な印象はなくて、やさしい雰囲気。
使い方しだいなんですよ。

ここ最近のグレイッシュな色合いにはない
ユニークな印象になりますね。

今日は、三原色のうちの二つ目として。。
赤を取り入れたインテリアをご紹介しましょう。

こちらです。

手前にある白い壁が、漆喰ということもあって、
フレーミングされて、より赤みを感じますよね。

ちなみに。
この部屋の用途は、パントリーです。
扉を閉めてしまえば、来客からは見えない場所。

パントリーに入ると、元気出そうです(笑)

原色って、色としては、かなり強めなので、
仮に採用するとしても、アクセントで一面
ということが多いんです。

でも。
実際、この強烈な赤の部屋に入ってみると、
そんなドキドキすることもなかったりします。

部屋全面を赤にしていますが、よく考えてみると、
海外の美術館で赤のインテリアってありますから。
(スケール感違いすぎますが(笑))

思い切って、原色を使ってみる。
それも一つの方法なんですよ。

明日は、もう一つの原色のお話です。