空間に整いと品格を宿す暮らしと建築とを一体で考える「造作家具」という選択肢、ジャパンディとホテルライクが調和する上質な住まい提案、丁寧に暮らしをカタチにする設計提案。
ゆとりを生み出す空間設計と造作家具の魅力。
暮らしを整え、
空間に美しい一体感を丁寧に。
空間に調和とゆとりを宿す、
造作家具という選択肢。
住まいは、
私たちの日常を包み込む「器」です。
日々の動作、
家族との関わり、
季節の移ろい・・・・・。
それらすべてを受け止め、
豊かに変化させてくれるのが
空間の設計価値です。
その空間に、
静かな美しさと機能性を添えるのが
「造作家具」という存在。
置き家具では叶えきれない、
統一感と納まりの良さ。
空間に合わせた設計、
インテリアが空間の「線や奥行き」と
一体的に呼応することで、
暮らしの背景が
まるで一枚の絵のように完成していきます。
奈良県の自然や風景に呼応した、
上質で整った空間を目指す。
空間と家具が調和しながら
暮らしを支える、
「造作家具」という選択肢を、
丁寧に見つめてみませんか?。
造作家具とは?。
空間と暮らしを編む、
オーダーメイドの一体型家具。
造作家具とは、
住まいに合わせて一から
設計・製作される家具のこと。
壁面や床にしっかりと固定され、
インテリアとしての美しさと、
空間としての
完成度を高めてくれる存在です。
「世界に一つ、自分たちだけの家具」。
それは、
ただの贅沢ではなく、
暮らしの形に寄り添いながら、
空間の価値を高める投資といえます。
造作家具と置き家具の違い・・・・・。
既製の自由と、
設計されたゆとり。
種類
特徴
置き家具
購入して設置するだけ。移動・交換が容易
造作家具
空間に合わせて設計。固定され、一体感が高い
置き家具は手軽さや移動のしやすさも
魅力ですが、
空間との隙間が生まれたり、
色調や高さが空間に馴染まなかったりと、
考え方によっては
機能性や統一感の面では
物足りなさが残る場合もあります。
造作家具はそうした課題を解決し、
家そのものの質感を
引き上げてくれる存在です。
造作家具の5つのメリット
住まいに宿る「整う」豊かさ
1|空間にフィットし、統一感を生む
造作家具は、床や壁、
天井の寸法を精密に計測して作られます。
素材や色も空間全体と揃えることで、
「家具」ではなく「建築の一部」として
空間に溶け込み、
視覚的な広がりと心地よさが生まれます。
2|自分に合った使いやすさで日常が整う
身長や利き手、
使用頻度などを考慮した高さや配置で、
無理のない姿勢・動作を実現。
とくにキッチン・洗面・ワークスペースでは、
この「自分専用の設計」が
暮らしの快適さを大きく左右します。
3|隙間なく設置できるから掃除もラク
置き家具では生まれがちな
ほこりの溜まる隙間。
造作家具は壁や床にピタリと収まるため、
掃除の手間がぐんと減り、
清潔な空間を保ちやすくなります。
4|地震にも強い安全性
地震リスクを考慮すると、
家具の転倒対策も重要です。
造作家具は固定施工により、
地震時にも倒れにくく、
安全性が確保されます。
5|暮らしの動線と調和する
造作家具は空間設計とセットで考えるため、
収納や作業スペースが動線と調和。
たとえば洗濯機→収納棚→干し場の
動線が短くなるなど、
日々の家事がスムーズになります。
注意すべき造作家具のデメリット。
長所を活かすための下準備
◎製作に時間とコストがかかる
一から図面を引き、
素材を選び、
職人が丁寧に仕上げていくため、
置き家具に比べてコストと時間は必要です。
ただし、
暮らしの中で長く使うものだからこそ、
その投資価値は非常に大きいといえます。
◎模様替えには向かない
壁面に固定された造作家具は、
配置変更が困難です。
ライフスタイルが
大きく変わる予定の部屋(例:子ども部屋)には、
可変性のある設計を施すなど、
柔軟な対応が求められます。
造作家具で後悔しないために
設計段階で考えておきたいこと。
家具の役割と使い方を明確にする
収納するモノの種類・量、
使用者の年齢・身長、
動作の癖などを事前に想定し、
設計段階で細かく落とし込むことが重要。
家事動線や生活動線とセットで考える
家具は単体ではなく、
空間全体と連動して「使いやすさ」を
生むものです。
動線上に配置することで、
自然と手が届く設計に。
実績のある建築家・施工会社に依頼する
設計力と施工力、
両方の視点が揃って
初めて美しい造作家具は生まれます。
奈良の風土と暮らしを知る事も重要です。
インテリアの提案としても
空間全体と一体で考える
家具の設計も暮らしの付加価値のひとつです。
空間に「ゆとり」を生み出す
造作家具は、
暮らしの質を変えるということ。
暮らしに「整い」と「美しさ」をもたらす
造作家具は、
単なる家具選びを超えて、
空間全体の体験を変える選択です。
視線の流れ、
動作の快適さ、
心のゆとり。
造作家具は、
暮らしの視点から空間を整え、
生活の時間をより深く豊かにしてくれます。
奈良という自然と文化の
調和が息づく土地で、
あなただけの住まいをかたちにする選択肢。
その中に、
唯一無二の「造作家具」を取りいれるという
意識で変化する住まい造りもあります。
やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
建築家 山口哲央
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