家の当たり前を考え直してみる(80)(外構㉑)
家づくりにおいて、いろんな当たり前があります。
その当たり前を考え直してみると、もっと自由な
家づくりができるんじゃないか。
そんなことで、ずっとお話してきてます。
昨日は、駐車場の防犯対策にも効果のある
出入口の装備についてお話しました。
できればシャッター、難しければゲート。
もっとコスパならバリカー。
そんな内容でしたよね。
シャッターを設置したからといって
防犯は最強!という意味ではないんですが、
他に比べれば、確立は下がるというお話。
いやいや。
もっと防犯対策をしたいんです!
そんな方もいらっしゃるんじゃないですかね。
苦労して手に入れた愛車を守りたいはずなので。
ということで。
当たり前シリーズとしては脇に逸れますが、
今日は、もう少し話を進めてみようと思います。
防犯という側面から考えて、効果的だなと思う、
駐車場って、どんなだと思いますか?
なんとなく想像できたんじゃないですか?
そう。
車が完全に囲まれたガレージですよね。
シャッターを閉めてしまえば、外から見えない。
そもそも車に近づく前に、一つハードルができる
わけですから。
オープン外構に同車種の車があるのと比較すると
その差は歴然としています。
家と別棟のガレージもいいんですけど、
家と一体になったビルトインガレージだと、
より効果的かもしれませんね。
ビルトインですと、すぐ近くに人がいるかも
という想像を掻き立ててくれますから。
それはわかってるんだけど。。
ガレージって、相応に金額が高くなります。
特に。
ビルトインガレージの場合だと、家と同等の
費用が掛かります。
だって。
骨組み、外壁、屋根、内装まで、本体と一緒
ですから。
なので。
少しでもお値打ちに。。ということであれば、
別棟のガレージがいいでしょうね。
えぇ?
別棟の方が高くなりそうだけど。。
やり方次第なんですけどね。