防犯対策ってどうする?②

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日から、安心安全な暮らしを実現する
ということで、防犯対策をテーマに
お話しています。

昨日は、パッと思いつく方法の一つとして
防犯カメラについてお話しました。

今日はその続きになります。

カメラが安価になったということは
お伝えしましたよね。

実は。。
カメラ自体が安くなっただけだと、
ここまで一般的にならなかったでしょうね。

もう一つのハードルだった、カメラと
レコーダー等との接続方法が変化しています。

以前は、有線が必須だったので、
新築の際でも先行して工事が必要でしたし、
後付けだと、室内に配線が露出するのが
当たり前でした。

最近は、無線タイプが出てきたので、
後付けの場合でも、露出配線がなくていい。

ただ。
カメラを電池式というわけにもいかないので、
電源は必要になることが多いです。

なので。
屋外にコンセントがあったりすると
対応しやすいでしょうね。

ただし。
無線より有線の方が録画についても安定
していますし、確実ではあります。

後付けで、何ともならない。
そんな場合でも、取り付けが検討できるのは、
いいことじゃないかなと思います。

それと。
最近は、カメラ自体に、AIで人を認識すると
録画をするという機能がついているので、
無駄に録画し続けなくてもいいのは便利かも
しれませんね。

ただ、どこまでの精度で認識されるのかは
まだまだな領域みたいです。

ここでふと思いませんでしたか?

家の何度もアクセスする家族は、常に
録画されてしまうの?って。

家族は、あらかじめ登録しておけば、
除外してくれるので、その点は大丈夫です。

とはいっても、帽子やマスクをしてると
当然認識はされないので、ご注意ください。

この人認識機能付きの防犯カメラ。
人を感知したら、録画もしますが、
同時に、スマホへ通知がいくように
設定もできたりします。

さらには。。マイクを通じて威嚇したり、
録音された音声を使って威嚇することも
できるので、すごく効果的です。

ただ。
便利そうですが、気になる点もありますよ。
続きは明日へ。