新たな庭としてのルーフテラス

ユーザー 株式会社スタジオ・ノア 森 信人 の写真

都会では地価が高く、庭を持てる広さの敷地はなかなか望めませんね。
都市公園が人気なのはこんな事情も反映しているようです。
一方敷地に余裕のある地方都市でも共働きが増えているため庭を維持する時間がとれないのが実情のようです。
こんな現代の状況から維持の手間がかからず、プライバシーが守られたルーフテラスは新たな庭として人気です。

居間から見えない屋上はめったに利用されることはありませんが、スキップフロアで生まれた半階上のルーフテラスならいつでも出たくなる庭として認識されます。

隣地が迫っていれば壁を回してプライバシーを高め、風景が良ければ切り取って取り込むことも可能です。

楽しい使い方の例としてはバーベキューや子供のプール、日曜大工の作業スペース、日光浴やアウトドアカフェなど色んな用途に使えます。

お風呂から直接出られる位置にあればリゾートホテル気分も味わえます。
空はどこでも平等な自然だと改めて感じました。