ひな壇造成地(3段)に建つバリアフリー住宅

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

RC造の擁壁兼駐車場のついた、3m+3m+3mの3段のひな壇で構成された土地を購入されたクライアントさんからオファーいただいた住宅の計画です。 
 
既設の駐車場に穴お開け、住宅用エレベーターを設置することで、3段のひな壇造成地に建つ家をバリアフリー化しています。

ガラス壁の眺望の良いLDK

ひな壇造成地はその段差が不利な条件と見なされやすいですが、 
その段差を活かせば道路からの視線を気にすることの無いプライバシーと眺望を確保できるメリットもあります。

階段状の市道に接するひな壇造成地

視線が上下動する壇状の敷地では、横格子が効果的です。