I-2613、崖条例をクリアするために何か良い方法はあるでしょうか(三重県)
I-2613、崖条例をクリアするために何か良い方法はあるでしょうか(三重県)
投稿日時:
2020-07-22 09:22
現住所‐都道府県:
三重県
現住所‐郡市区町村:
依頼内容:
昭和59年に親が土地を購入、建築した家の建て替えをしようと住宅メーカーと打ち合わせをほぼ終え、建築申請をしようとしたところ崖条例がクリアできません。
崖側には、少なくとも昭和52年頃から擁壁があります。もともと崖上はミカン畑でした。その崖上が6年ほど前に土地改良が行われ、今は一戸建ての家が建つ、ちょっとした団地となっています。
崖条例をクリアするためには擁壁が構造耐力上安全であると証明しなければなりません。
市のから資料を取り寄せたところ、昭和52年当時の資料はありましたが、崖上の土地の改良が行われ、団地となってからの一戸建て建築完成時の擁壁に関する確認検査済証のようなものは存在せず、昭和52年当時の擁壁の上に新築の建物が建っている事になっています。(実際は土地改良が行われた際に、昔からある擁壁の上に新しい擁壁が作られ、昭和52年当時の擁壁より若干高い擁壁になっています)
現在の土地で建て替えを行なった場合、崖から6メートル離した場所にしか建物が建てられず、このままでは家が建ちません。
少しでも擁壁に近づけるために、土地の上に土を入れることも検討中ですが、これには莫大な費用がかかることになります。
このような崖条例をクリアするために何か良い方法はあるでしょうか?
また、このような場合、崖上に建物を建てた建築業者に、賠償請求をすることは可能でしょうか?
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コメント
はじめまして
私は名古屋市にある設計事務所の前田建築設計室の前田と申します。
高低差のある土地で困っておられるとのことで、
何かの役に立てればと思い応募致しました。
建築相談は無料で行っていますので、どんなことでも構いませんので、
気軽にご相談ください。
取り急ぎ簡潔にメッセージ送信させていただきます。プライベート
メッセージを後ほど送信致しますので、宜しくお願い致します。
前田建築設計室 前田真佑
TEL:052-748-0617
MAIL:office@maeda-room.com
HP :http ://maeda-room.com/
大針の家
木舎の家2
木舎の家
もも様
名古屋市で住宅を中心に設計を行っています高橋泰樹設計室の高橋と申します。
よろしくお願いします。
もも様の投稿を拝見させていただきました。
文面から察すると擁壁の高さは約3Mということになるでしょうか?
崖の影響から安全な、つまり崖条例をクリアする方法として崖に近い部分の1階をRC(鉄筋コンクリート)にすることなど、いくつかの設計手法は存在します。
とはいえ傾斜地の場合、今問題としている崖以外にも注意点があるのが普通です。
一帯の地形全体や水の流れ、そして敷地周辺と敷地の形状、計画建物の配置など全体を見ないと何とも言えません。
ご相談いただければアドバイスも可能かと思います。
どうぞお気軽に連絡をください。
https://kanauie.com/
高橋泰樹設計室
名古屋市名東区藤が丘103-5西山ビル2F
052-778-9511
E-mail; t-sekkei@piano.ocn.ne.jp