設計料の算定方法

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

設計料の算定方法には大きく分けて二つの方法が一般的です。
①一つは国でも定めている実際の業務時間に対して実働で計算する方法です。
経験年数も加味して、一日の報酬が決められてます。
業務に対して、どのくらいの時間がかかったかで金額が決まります。
②もう一つは建築工事費、延べ面積に対して%で算出する方法です。

②の方法でやっている建築家・設計事務所が多いとは思います。
私の事務所でも②の方法でやらせて頂いてます。
http://www.geocities.jp/ohkokk/sekkeihousyuryou.html
あくまで私の意見ですが…①はなかなか難しい算定方法ではないかと思ってしまいます。
建築は考えている時間も多く…その時間がとても大切だったりします。
実際に業務をしている時間よりも、案を練っている時間だったり…考えている時間の方があきらかに多いのではないかと思います。

私はいつもクライアントに設計料の説明をする際に、設計料をどういうところにどういう気持ちで払ってもらいたいかと説明を切にさせて頂きます。
私はずばり…発想と現場監理に払うつもりでお願いしたいとお話しします。
実際に図面を描く作業はとても大切ですが、それ以上に大切なのがこの発想と現場監理です。
しかし…これはやっかいもので(笑)…どちらも目に見えません(>_<)
目に見えないものにお金が払えるかと言われてしまうかもしれませんが…仕方ありません…

そのために今までの実績と想いとどういう風に建築に向き合うかをおしゃべりします!
欧米ではこの感覚は日本よりもはるかにあると言われてます。
建築とかデザインとかそのものはとても大切ですが…頼んでもらえるかはその人そのものなのではいつも考えます。
そのために…われわれ建築家は魅力ある人間性を養っていかなければならないのだと思います…日々勉強です(≧◇≦)