I-5026、増築部分の図面作成(福岡県)

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現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

増築部分の図面作成をお願いしたいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

住宅を建てる際やリフォームを検討するとき、「補助金が使えるならお得」と考えるのは自然なことです。特にバリアフリーや省エネ改修などは対象になる制度も多く、経済的な負担を減らせるのは大きな魅力です。
しかし、補助金を優先して家づくりを進めると、思わぬ落とし穴に陥ることがあります。ここでは、そのリスクについて整理してみましょう。

1. 補助金の条件に縛られて「必要な家」にならない
補助金には必ず条件があります。段差解消や手すり設置、省エネ仕様など、決められた工事を行うことで支給される仕組みです。
一見合理的に見えますが、「補助金が出るからその工事をする」という考え方は、家づくりの本質を見失う原因になります。

本来の目的は「家族が快適に暮らせる家をつくること」のはず。
それなのに補助金を優先すると、「本当に必要な場所には手を入れず、対象になっている部分だけ改修する」という矛盾が生まれがちです。

2. 部分改修に偏り、生活全体の快適さが損なわれる
例えば、補助金の対象が浴室やトイレだけだった場合。
そこは改善されても、廊下が狭いまま、ドアが開き戸のままでは、結局ストレスは残ります。
つまり補助金は「部分的な改修」に偏りやすく、生活全体の動線を改善できないのです。

特に車椅子で生活する方や介助を必要とする家庭では、家全体の動線設計が重要です。補助金に頼った部分最適では、家族全員にとって快適な住まいにはつながりません。

3. 将来の変化に対応できない
補助金は「今の状態」を前提に設計されることが多く、利用者の成長や介助環境の変化までは想定していません。
お子さんが成長する、介助する家族が年齢を重ねる――暮らしは変化していきます。
しかし補助金だけを頼りにした改修は、その時点での要件を満たすことが目的化してしまい、数年後には使いづらい家に逆戻りするリスクがあるのです。

4. 本当に大切なのは「補助金+設計力」
補助金を活用すること自体は決して悪いことではありません。
むしろ制度を上手に取り入れることで、経済的な負担を抑えながら快適な住まいを実現することも可能です。

ただし大切なのは、補助金ありきで工事を決めないこと。
まず「家族にとって本当に必要な暮らしの形」を設計し、そのうえで補助金を組み合わせるのが理想です。

建築家や専門家が間に入ることで、

家全体の動線を最適化

将来を見据えた柔軟なプランニング

対象になる補助金の適切な活用

といったバランスの取れた家づくりが可能になります。

まとめ
補助金は家づくりの助けになる一方で、優先してしまうと「部分改修に偏る」「生活全体の快適さを損なう」「将来対応できない」といったリスクを抱えています。

家族が心地よく暮らすために大切なのは、補助金を目的にすることではなく、あくまで暮らしを目的にすること。
そのうえで制度を賢く使うことこそが、後悔しない家づくりにつながるのです。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【トモニこころのクリニック】は今年の5月に開業を迎えた小平市の診療内科・精神科のクリニックです。
院長のめざす医療のテーマ「森の中を患者とともに歩み、明るい開けた場へと導く」というイメージと呼応するように、空間を形づくりました。
診察室を木の幹に見立てて分厚い木の格子で包み込み、その幹の中で、落ち着いて、心の中の世界と出会えるように考えました。
木の幹のまわりをロビーや待合が取り囲み、森の中を巡るような空間としました。
この森の空間から、木の幹にあたる診察室へと入ると、正面のサンルームから明るい光が届き、心が自ずと開かれるような構成としています。

下記リンクから、是非ご覧ください。
http://www.prime-arc.com/99/99.html

中野の家

●設計事例の所在地: 
東京都中野区
●面積(坪): 
約53坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中野の2世帯住宅

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

1992年に建てられた住宅の増改築。1992年当初は親世代と子世代の「同居」のための家であったが、今回の増改築では「同居」でもなく「2世帯住宅」でもない、その中間的な「2世‟代”住宅」を目指した。近年は核家族化により同居が好まれない傾向がある一方で、都心では2世帯住宅とするための十分な土地がない。この「2世‟代”住宅」では玄関や水廻りは分けつつもダイニングを共有することで、それぞれの生活スタイルやプライバシーを保ちながら互いの気配を感じることができる。さらに外部には性格の異なる2つの中庭があり、当初からあったコンクリート打ち放しの2階の中庭は子世代、新たに設けた緑豊かな1階の中庭は親世代の中庭となっている。これらの中庭は外階段で立体的につながり、ほどよい距離感の憩いの場所となっている。ものであふれ、そして核家族化が進む現代だからこそ、古くからある家を生かして世代を超えて住み継ぐことを大切にし、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に対応していける住宅を目指した。

その他の画像: 

急斜地の専用住宅

共同住宅

共同住宅

I-5025、既存住宅敷地内に2台用カーポートの設置(新潟県)

ユーザー まりん の写真
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現住所‐都道府県: 
新潟県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

12年前に新築した既存住宅敷地内に2台用カ-ポ-トの設置を検討しています。業者の見積もりで設置費用等は納得したものの建築確認申請費費用で折り合いがつかないため図面作成等申請代行先を探しています。建築事務所等に依頼することについて業者からは了承いただいています。費用はなるべく抑えたいと考えています。宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-5024、児童通所施設を開所するにあたり……(山形県)

ユーザー 吉田5024 の写真
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現住所‐都道府県: 
山形県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

山形市内で児童通所施設を開所するにあたり行政提出書類の1つとして建築物関係法令に関する届出書
が必要となりますので、こちら対応いただきたい。
・私たちは児童福祉の児童通所施設を開所予定です。
・契約予定の物件は山形市*****となります。
・12月開所予定ですが、山形市へ指定申請を届け出る必要がございます。
・指定申請書類に今年度より追加となりました、専門家によるチェックが必要となります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

「サウナを自宅に作るなんて、広い家じゃないと無理ですよね?」
そんな声をよく耳にします。特に都市部や二世帯住宅など、限られたスペースで暮らす方にとっては、サウナは“贅沢すぎる夢”に思えるかもしれません。

しかし実は、3畳程度のスペースがあれば、本格的なプライベートサウナは十分に実現できます。

なぜ3畳で可能なのか?
3畳といえば、わずか1.5m×3mほどの空間。
一見すると小さく思えますが、サウナは「温度」「断熱」「動線」の条件を満たせば、広さは大きな問題ではありません。

例えば、

1.5畳分でサウナ室

残り1.5畳をシャワーや休憩スペース

というレイアウトで、日常的に使うには十分な機能を備えられます。
家族1〜2人が一緒に入れるサウナ室も、2畳をうまく使えば実現可能です。

小空間サウナのメリット
むしろ限られた空間だからこそ、こんな利点があります。

効率よく温度が上がる
→ 空間がコンパクトな分、消費電力や加熱時間を抑えられます。

光熱費が抑えられる
→ 毎日の利用を考えると大きな経済的メリット。

暮らしに溶け込みやすい
→ 浴室の隣やリビングの一角などに配置でき、日常の動線を崩しません。

失敗しないための注意点
ただし、「小さなスペースに押し込めばいい」というわけではありません。
実際には以下の3点をクリアする必要があります。

断熱と気密性能
 小空間だからこそ、熱の逃げや湿気がダイレクトに影響します。

換気計画
 結露やカビを防ぐため、空気の流れを設計段階で確保する必要があります。

電気容量の確保
 ヒーターの出力に合わせて、家庭の電気容量を調整しなければなりません。

これらを怠ると、「温度が上がらない」「結露で使えない」といった失敗に直結してしまいます。

小さな家でも“本物のサウナ”を
だからこそ、重要なのは専門的なノウハウを持ったチームに任せることです。
私たちは、世界シェアNo.1ブランド「HALVIA」の正規代理店として、限られた空間でも最適なヒーター選定と施工ノウハウを持っています。
さらに、建築家が設計段階から関わることで、狭い空間を「暮らしに溶け込む上質なサウナ空間」に変えることができます。

まとめ
2畳の余白で実現できる自宅サウナ。
それは大豪邸でなくても叶えられる、身近な贅沢です。
小さなスペースを「最高のリトリート空間」に変えるのは、設計と施工のプロチームの知恵と技術。

「我が家でもできるのか?」
そう思ったら、まずは気軽にご相談ください。
小さな空間から、暮らしを大きく変えるサウナ体験が始まります。

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