新築の家にカーポートを設置したいのですが、準防火地域である事から「建築確認申請」が必要だと知りました。既に家は建ってしまい、新たに設計士に申請の為の書類を作ってもらう必要があると思いますが、大体どれくらいの費用が必要になるのかが気になります。余りにも高い場合はカーポートは諦めようかと思っているのですが、御社にお願いした場合の概算を教えていただく事は出来ますでしょうか?(目安程度)予定商品:LIXIL製 カーポートSC(50×27 H22)設置場所条件:準防火地域、建築基準法に準拠(建ぺい率、容積率) 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
現在、兵庫県西宮市内での住替を計画中にて、3年に渡り土地を探してきました。そろそろ疲れもあり、この土地はどうかと検討しておりますが、かなりの駅近で魅力的ではあるものの、線路・遮断器から数十メールほどの距離で、騒音にはかなりの懸念を抱いております。RC造であればかなりの遮音は期待できるのでしょうが、予算オーバーにより叶いそうにありません。その土地の前で、何度も線路からと遮断器からの音を確認してますが、不安が募る一方です。そこでお尋ねですが、設計により遮音は期待できるものなのでしょうか?(完全に遮音することまでは求めておりません。) 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
<老後を待たないほうがいい、3つの現実>
「家のことは、定年してからゆっくり考えればいいよ」数年前まで、私もそれでいいと思っていました。子どもが独立して、ローンの残りも見えてきて、仕事もひと段落してから――。でも、実際に、50代でリノベーションをご一緒した、とあるご夫婦の話を聞いて、なるほどなと思い直しました。
1)体力と気力は、思った以上に変わる定年後は時間がある。でも、同時に体力は確実に落ちていきます。
家づくりは、意外なほどエネルギーを使う作業です。打ち合わせ、ショールーム巡り、現場確認…楽しいけれど、歩き回る日々が続きます。50代のうちなら「行ってみようか!」とすぐ動ける体力と好奇心がありますが、60代に入ると「今日はやめておこうかな」が増えるのです。結果、決断や選択のスピードも落ち、満足度が下がってしまうことも。2)家の老化は、人の老化より早い築20年を過ぎた家は、一見きれいでも水回りや構造に傷みが出始めています。50代で手を入れれば、住宅の寿命をしっかり延ばせますが、老後まで放置すると修繕範囲が広がり、結果的に費用が跳ね上がるケースが多いのです。
特に、断熱や耐震の性能は年々基準が上がっています。50代で手を加えれば、残りの人生をほぼ快適に暮らせるレベルに引き上げられます。
3)夫婦二人の暮らしは“今”から始まっている子どもが巣立ったあとの家は、空間の使い方がガラリと変わります。「老後になったら夫婦の時間を楽しもう」と言いながら、実際は何年も使わない部屋が増え、掃除も維持管理も負担になっていく…。
50代で間取りを見直せば、夫婦が快適に過ごすリビングや趣味スペースを整えられます。とある施主は「子どもが帰ってきても泊まれる部屋は残しつつ、普段は夫婦二人で使いやすい形にしたら、楽しみが増えました」と話してくれました。まとめ:未来を先取りするという選択「まだ早い」は、裏を返せば「いつかはやらなければならない」ことです。家は、人のように“休ませておけば元気になる”ものではありません。
50代は、体力・判断力・経済力のバランスが最も整っている時期。このタイミングで動くことは、単なる家の改修ではなく、これからの人生を先取りして整える行動なのです。この話を聞いた私は、定年後ではなく“今”考えることの意味を、強く意識するようになりました。もしあなたが50代なら――「まだ早い」ではなく「ちょうどいい」と思って、次の一歩を踏み出してみませんか?気になるけど、どう始めようかな。そんなふうに思われた方は、こちらを参考にしてみてください。https://secondstagehouse.jimdosite.com/
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スマホのケースを買い替えたみーくん@建築家紹介センター(63歳)です。
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8月も中旬ですねお盆休みに入った方も多いと思いましす。熱中症にならないようにこまめに水分を取るようにしてくださいね。
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【癒される生活が送れる海が見える家】
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海が見える家は海が見渡せること、寄せては返す波の音が聞けること、爽やかな海風を感じられることなど、都会の喧騒から離れ、とても癒される生活が送る事ができます。 海が見える家について遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんに伺いました。
・海が見える家のメリット・デメリットを教えて下さい メリットは、もちろん海が見える家では海が見渡せること、寄せては返す波の音が聞けること、爽やかな海風を感じられることなど、都会の喧騒から離れ、とても癒される生活が送れることです。 しかしデメリットもあります。海は常に人に心地良い穏やかな表情を見せるわけではありません。時には嵐や台風などにより……続きはこちら↓
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼長野県 暮らしの記憶 安藤建築設計工房 安藤政英┗ https://kentikusi.jp/dr/node/18505?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は長野県の「暮らしの記憶」です。
依頼者は建物を建てる前は
「お友達が多いので、社交的な空間が欲しい。 夫婦それぞれの独立した部屋。 趣味の音楽もやる部屋が欲しい。……」
と悩んでいました。
そこで
「古民家や伝統的な木造住宅を沢山手がけていたから……」
と安藤建築設計工房 安藤政英さんに依頼しました。
安藤さんは築30年ほどの住まいを旧家らしい雰囲気を残して現代の生活スタイルにあわせて建て替えました。
「建物の中心に、居間食堂台所を配置し 家族の団欒の場所を中心にすえてみた。
合板等化学物質を排除し、 国産材を使った伝統的な木造住宅を目指しました。
半地下状態の趣味部屋などは竪穴式住居にして 冬でも暖かい住まいとなりました」
と言っています。
依頼者には
「冬も暖かく、古民家の力強い空間は暮らしていて落ち着く。 昔あった8畳間の床の間まわりも そのまま再利用して雰囲気が残ってうれしい。 土蔵にしまってあった大昔の建具も使ってもらいなによりです」
と言っていただきました。
伝統的な木造住宅に住みたいという方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
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自宅敷地庭に、菓子工房の建設を考えています。近所のレンタルカフェにて、菓子の販売とカフェを不定期で3年程度しておりましたが、その他施設でも販売ができるようなか、菓子製造許可付きの工房をもちたいと考えるようになりました。大きさは平屋 5~6坪程度の狭さを想定幅2.7x4.5~6.37m希望予算は500万~900万です。販売スペースは可能であればショーケースをおきたいです。 今は施工していただける業者様を探しており、完成は半年~1年を予定しています。 また、それとは別に自宅のキッチン周りのリフォームも考えています。配置図面なども簡単に作成しております。 一度ご相談、また、見積もりを提案していだきたく連絡しました。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
国有地を挟んだ隣地に有料老人ホームの建築が行われると通達があった。隣地とは国有地を介し、建設予定地と接続している。斜面の国有地であり現在は隣地から竹林が広がっている。 隣地に老人ホームが建設されることで、隣地からの雨水流入や、騒音、人の視線、会話の声などによる生活感環境の変化による、生活の変化や将来的な資産価値への影響を懸念しており、初期の意見書により、こちらの安全や既存の生活、資産価値を守りたいと考えている。意見書の提出は8月17日である。 提出により問題点を解決したく、意見書の提出について良案を頂けないでしょうか。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
今日は、サウナのお話です。
「寝ても疲れが取れない」「夜中に何度も目が覚める」
40代を過ぎたあたりから、そんな悩みをよく耳にします。
働き盛りだからか、夜遅くまで仕事に追われ、ベッドに入っても頭の中で仕事のことを考えてしまう。眠りは浅く、翌朝も体が重い……。
そんな方って、きっと多いですよね。そんな方には、夜サウナがオススメ。
夜にサウナに入ると、まず体温が一時的に上がります。
その後、体は自然に体温を下げようとして、深部体温がゆるやかに下がったタイミングで心地よい眠気が訪れます。
これはまさに、入眠のゴールデンリズム。
しかも、サウナ後の深いリラックス状態で眠りにつくと、夜中に目が覚めにくくなり、熟睡感が格段に違うそうですよ。
夜サウナのポイントは3つだけ。
寝る2時間前までにサウナを終えること体温が落ち着くまでの時間を確保します。短時間でもOK。無理はしないこと5〜10分のサウナ+水シャワーでも効果は十分。サウナ後はスマホを見ないこと明かりや情報で脳を刺激すると眠気が遠のきます。自宅にサウナがあれば、この夜サウナルーティンを生活に組み込めます。わざわざ外出する必要がなく、帰宅後にサッと入って、深く眠る準備ができるのです。
質のいい睡眠は、体と心のベースを整えるもの。
眠りの悩みを抱えている方にこそ、“夜サウナ”=自宅サウナは、人生を変える小さな投資だと思うのです。
自宅にサウナがあったらいいな。
そんなことを思い始めたら、こちらをご覧ください。
https://sauna-house.jimdosite.com/
猫ちゃん大好きな子育て世代ご夫婦の、築34年のマンションのスケルトンリノベーションです。コンパクトなスペースの中に、ご夫婦の暮らしの価値観を過不足無く、施主の個性と遊び心があふれる設計をしています。
天井高さ2.3mの中に、立体的に居場所を配置し、回遊式で、抜け感のある空間は、面積以上にゆったりと感じられるマンションです。家族のライフスタイルにあった、オンリーワンの間取りにガラッと変わったリノベーションとなりました。
お子さん、走り回って遊んでました!家全体が遊具にもならないかな、なんてことを考えながら設計をしました。造作の上段ベットとおもちゃ収納、小上がりと立体に重ねる事で、効率的ながら、ジャングルジムの様な子供の遊び場に。小上がりで遊んだおもちゃは、サッとベット下の収納にしまって。
猫ちゃん大好き、子育て世代ご夫婦一家の築34年のマンションリノベーションのご依頼でした。60m2とさほど大きく無いスペースをうまく活用して、家族4人と猫1匹の楽しい暮らしがしたい。幾つかの用途を重ねる事で、効率的に場所を使いたい。一般的な間取りでは無く、自分たちのライフスタイルにあった間取りにしたい。食いしん坊の、猫ちゃんが快適に住める設えも考えたい。お子さんが、遊び、寝、勉強する場をつくりたい。リモートワークをするので、そのスペースが欲しい。断熱をしっかりしたい。エシカルな素材を使いたい。
コンパクトなスペースの中に、暮らしの要素を過不足無く、余白や開放感を持って生活出来る様にまず、2つの事を考えました。そして、施主の個性があふれる設計をしています。
「天井高さ2.3mのなかに立体的に重ねる」1つ目は、用途や場を重ねる事。寝る場所、遊ぶ場所として畳の小上がりを設計しました。小上がりの下は収納にしています。お子様が大きくなった時に、自分たちだけで寝られる場所として、2段ベットの上の段だけのベットをつくり、ベットの下は、小上がり側から使うお子様の遊び道具の収納と、ウォークインクローゼット側から使う衣類の収納。マンションですので、天井高さが2.3mと低い中でも工夫して、立体的に場を設計しました。
「抜け感、開放感」2つ目は、面積の小ささを感じさせない抜け感のある、場づくりです。3連の引き戸を開けると広いワンルームになり、北側窓から南側のバルコニーまで、光と風が抜けます。閉じた場所に設えた、リモートワークスペース、子供の勉強スペース、ウォークインクローゼットには、リビングや上段ベットから大小幾つものアーチ開口をつくり、閉塞感を無くしています。
「論理的で遊び心たっぷりな、施主の個性」収納量を計算して、収納をつくるなど、論理的に設計する一方、遊び心もあふれた間取りとデザインになっています。グルグルお子さんが走り回れる様、上段ベットのしたにアーチ開口をつくり、子供だけが立って通れる回遊式動線です。そのアーチの横にはお籠もりヌックがチラリと。そこここにある小さなアーチの開口は、抜け感と共に、猫ちゃんの通り道に。一般的な個の部屋が無い家ですが、施主のライフスタイルにあった施主らしいマンションになっています。
お引越し3ヶ月後に伺いましたが、お子さんが楽しそうに遊んでいるのが印象的でした。ベットに上がったり、ヌックで遊んだり、大きな引き戸を閉めて見たり。3ヶ月会わないと、ずいぶん成長するものですね。住み心地は、想定通りの使い方ができていて快適で、満足ですというお話しでした。断熱性能も上げ、サッシは内窓.一部交換したおかげで今のところ問題無さそうです。(夏冬一年暮らして見てどうか、教えて貰おうと思います)猫ちゃんもあっちにこっちにと、我が物顔で暮らしていました。色々なところに居場所がある様です。
窓から見える、木の緑を眺めながらの暮らしは気持ちよさそうですね。オープンなタイプのリビングダイニングキッチンです。既存の給排水の位置から、キッチンは壁付けにしました。その代りに造作カウンター(作業+家電置場+食器棚)を製作することで、対面空間になりました。家族が色々な場所に自然にいられる、そんなリビングです。
家電置場を兼ねた、ダイニングカウンターが開放的にリビングとつながっています。カウンターの下に、ゴミ箱や家電を設置。施主の使い方にピッタリあった、超機能的な造作家具です。カウンターの扉はオーク材。天板は左官の質感。木板貼りの天井材も板目のオーク材です。リビング壁面のタモ集成材の棚・カウンターと一緒に、木があることで、やわらかい空間になりました。アクセントウォールのグレーがピリッと効いてます。
バルコニーと一体になったリビングです。リノベーション前は2部屋に分けられていた間取りをオープンにすることで、開放感のあるリビングになりました。間仕切壁を少なくすると抜け感が変わってきます。
リモートワークも多い施主のために、リビングの壁面に、ワークスペースとなるカウンターを造作しました。本棚、書類置場、パソコン用の壁付けモニターのある造作家具です。最上段はキャットウォーク。壁の棚はキャットステップも兼ねています。天井近くに設置したスピーカーは施主の祖父がおもちだったもの。地震で揺れた時に落下しない様に、吊りボルトで落下止めしています。窓のそばには猫用のゲージ。外を眺めるのが好きな猫ちゃんの為に、ゲージから外を見られる窓のそばに配置しました。
隣の小上がりで、お子さんが遊んでますね。施主憧れの、木板貼りのキッチン天井。天然のオーク材ですが、不燃加工をしていて、火をつかうキッチンでも安心です。リビングとの間のダイニングカウンターは、造作でオリジナル製作。ティッシュやリモコンを置くオープンな場所をつくったり、使い方に最適な設計を細かくしています。オーク材の箱部分んと、左官調の天板の組み合わせです。壁付けのキッチンは使いやすい、LIXILの既製品。既存は天井高さが低かったので、天井を全て無くし、コンクリートに塗装をしています。唯一天井をつくったキッチンだけにダウンライトが組み込まれています。
猫ちゃんによるもう一つの施主検査がおこなれました。お引越しの朝。早速、家じゅう探検したそうです。作り付けの机はお子さんが大きくなったら勉強する机。背面には、教科書を置く様になるのかな?マンガかな?
勉強や仕事をするのには、オープンすぎる場所よりも、ちょっと隠れた場所の方が集中するんじゃないか迷われた施主。アーチ壁を潜った先に机をつくりつけました。隠れてはいるんですが、勉強している様子がリビングやキッチンからちらっと見え、な~んとなく様子を感じられる配置になりました。
無印良品のカゴで揃え収納した、脱衣所です。ランドリールームらしくて、おしゃれ。天井のバーは、洗濯物やちょっとしたタオルを掛けたり、多目的に使えてすごく便利に使って頂いている様です。コンパクトなスペースなので、洗濯機など家電含めて何を入れるか綿密に考えてレイアウトした脱衣所です。
洗面化粧台の場所はかなり悩み、紆余曲折しました。よくあることなんですが、元々の洗面脱衣所はかなり小さく、収納が出来ませんでした。そこで、リノベーションでは洗面を脱所の外に出して、廊下(玄関の横)に洗面化粧台を設置しました。オープンな場所なので、いつも綺麗にしておかなくてはいけないですが、施主は整理整頓して使っていました。可愛らしいブラケット照明は施主支給。作家さんの製作です。
間接照明を仕込んだスリットは、トイレットペーパーを置く、隠し収納に。隣のユニットバスの大きさを確保する為に、トイレのスペースができるだけミニマムに苦心して配置しました。
①埼玉県の約14坪の土地付き鉄骨3階建て屋上付・築32年の雨漏りの凄い物件を2025年1月に購入、②雨漏り修理とリフォームを計画して、受けてくれる色々なリフォーム会社・リノベーション会社・建設会社を探し見積りを依頼、20社以上にわたる会社でまともな会社が見つからず。③雨漏りを修理してもらえる板金会社を2025/5に見つけ、カバー工法で2025/6雨漏りは完全に止まった④しかし内装のリフォームで困っていたところ、雨漏り修理をした会社で内装も可能と言われ見積りを依頼。(キッチン・浴室・トイレは以前タカラスタンダードで税込380万円で詳細書面有・見積り済、タカラスタンダードのパートナーショップにリフォーム工事見積を依頼し工務店から返事を待っても連絡無し)こんな状況なので板金会社へ見積り依頼、で1か月(催促しても遅れる、受けてくれるのかも不安)⑤1階は半分店舗(施主が工事中)・残り半分キッチンとトイレ交換(トイレは雨漏りの為、壁はボロボロ)⑥2階は浴室のみ有り、和室が2部屋(間取り変更・浴室交換とトイレと更衣室を増設:スケルトン改築になるか?)⑦3階は1部屋なので、2部屋に間取り変更・屋上に上がる階段付近手直し⑧リフォーム会社等に見積り依頼した時の唯一のメリットでリフォーム提案図面あります⑨建物新築時の青図と構造計算書あります⑩このような狭小住宅物件の相談・リフォームを受けて頂ける方ありましたら、宜しくお願いします追伸:以前、東京都の物件相談で増改築耐震リフォームが在りましたが、借地の為・増改築承諾料が高額の為諦めました。受けていた1級建築士の方に感謝したします。ご迷惑をお掛けしました。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
今日は、二世帯の家づくりについてのお話です。
二世帯住宅は、親子が近くで支え合いながら暮らせるという意味では、すごく素晴らしく、魅力的な住まい方ですよね。
しかし、実際に建ててみると「こんなはずじゃなかった…」と後悔する方も少なくないと思います。
私がこれまで、建築家として多くの二世帯住宅に関わり、また自分自身も10年以上二世帯住宅で暮らしてきた経験から、ぜひ避けたい5つのことをご紹介しようと思います。
1)プライバシーを軽視した間取りもともと、親子で暮らしていたわけだし、「親も子も家族だから大丈夫」と思っていても、日常生活を共にすると、結構小さな違和感が積み重なります。例えば。。玄関二つは勿体ないから一つにした親世帯のリビングを通らないと2階へアクセスできない浴室やトイレの位置が、各々の寝室に近い決めた時はいいけど、日常ではこうした状況はストレスのもとになります。玄関・水回り・階段動線は意識して、プライバシーを確保することが、二世帯住宅成功の第一歩です。2):生活リズムの違いを考慮しなかったうちもそうだったんですけど位、親世帯は早寝早起き、子世帯は夜型、なんてことってよくありますよね。
朝5時の洗濯音や、夜遅い帰宅時の足音が想像以上に気になるものです。設計の段階で、
・寝室とリビングの位置関係
・床や壁の防音対策
・水回りのレイアウト
については、気を付けておきたいです。
3)将来を見据えなかった家づくりをしている時は元気だったご両親も、もしかしたら、10年後には介護が必要になるかもしれません。
また、子どもが巣立つと空き部屋が増えることもあります。
将来の変化をある程度想定しないと、使いにくい家になってしまいます。
可変性のある間取り、たとえば「子供部屋を将来の親寝室に」「共有スペースを仕切って独立可能に」などの余白を持たせることが大切かなと思います。
4)お金のことを曖昧にしたものすごく大事なことなんだけど、話を切り出しにくいかもしれませんが。。
住宅資金の配分とか名義の話を、後回しにして話を進めていくと、後で大きなトラブルになります。
・誰がどこまで出すか
・ローンは誰が組むか
・名義と相続はどうするか
このあたりは、事前に親子間で相談・整理し、建築家や専門家の力を借りながら進めていくとよいでしょう。
5)本音を話さずに家を建ててしまった親子関係による部分が大きいんですけど、遠慮して言えなかったことがあると、同居後の不満につながる原因となることも。
・洗濯は一緒にしたくない
・キッチンは別がいい
・週末は家族だけで過ごしたい
どういう方針にするかは別として、こうした本音はしっかり出し切って共有し、話合った上で、設計に反映させることで、暮らしやすさは格段に変わります。
二世帯住宅は、家族の未来を豊かにする家の一つのカタチだと思います。しかし、今回お話したことは、すべて「事前の準備」で防げるものばかり。建てる前に、
1)プライバシーを確保する
2)生活リズムの違いに配慮する
3)将来を見据えた間取りにする
4)お金の話を明確にする
5)家族の本音を共有する
当たり前な内容に聞こえるかもしれませんが、とても重要なことなんです。
しっかり頭に入れながら、家づくりを検討していただければと思います。
「どうすればわが家に合う二世帯住宅を実現できるか?」暮らしの実体験をもつ建築家に相談することが、失敗しない家づくりの近道です。
もしよければ、こちらをご覧ください。
https://www.oyakura.com/
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 川島建築事務所...
「こちらの建物ですが、建築家の方のご指摘があり通り調べた所、第一種低層住居専用地域のため高さ制限がある地域でした。そのことをすっかり忘れてしまっていました。...
傾斜地で変形の土地を気に入ってしまって、ハウスメーカー、工務店さんいくつか相談いきましたが、造成費が高くつくのでやめておいた方がいいとの回答でした。しかしとても気に入ってしまったので、...