ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

不思議なワンショット。

昨日、とあるプロジェクトの打合せがあったのですが、
移動に時間がかかったので、打合せ直前に昼ごはん。

最近、パンにはまっているのですが、
新しいパン屋さんで購入した、フランス食パン。

食パンの風味があるのですが、しっとりモチモチ。
結構好みの味でした。

今度、他のパンも買ってみようと思います。

さてさて。

ここ最近、平屋をご希望されるお客様が
たまたまかもしれませんが、増えてきています。
(といっても、3組ですが)

その時に、よく聞かれることがあります。

「平屋にすると、工事費は上がりますか?」
「平屋のいいところってなんですか?」

最近は、ネットで調べると、いろいろ出てくるので、
それをご覧になっています。

ほんとのところはどうなんでしょうか?

最初の、工事費について。

何とどう比較するのかはありますが、
各部屋を同じ広さ、同じ仕様の場合ですと、
工事費はアップします。

単純なのですが、
基礎、屋根の面積が倍になりますよね。

規模にもよりますが
この二つの工事だけでも、数百万以上のアップになります。

それに付随する工事もあったりして、
想像しているより、工事費のアップはあります。

ですので、同じご予算でしたら、
規模を少し小さくするか、仕様をグッと抑える
ことが必要になりますね。
(ただ、仕様よりも、規模の方がコストに影響しやすいです。)

もうひとつ。
平屋のメリット。

一つは、将来高齢になっても、段差なく暮らせることです。
階段があると、大変ですもんね。

その他。
耐震性能は確保しやすくなります。
上からの荷重が少ないのは有利に働きますね。

大きくは、この2点。

逆に、デメリット。

一つは、工夫しないと、家に光を取り入れにくいことです。
南からの光がたくさんほしい場合には、2階建てが有利ですよね。
ただ、ちょっと工夫することで、これは回避できますよ。

もうひとつは、共用部分(廊下等)が多くなりがちです。
横に移動する動線なので、イメージしやすいかもしれませんね。
これも、間取りの工夫で、ある程度はカバーできます。

そもそもですが、敷地に、ある程度のゆとりは必要になります。

平屋って。
憧れる方が多いんです。

メリット、デメリットはありますが、
その辺も含めて、平屋をセレクトするのもいいですね。

中庭のある家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊橋市
●面積(坪): 
40.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

1階のリビング。天井は下屋のままJパネルの仕上げです。
TVボードはオリジナル。貼ってあるタイルはエコカラット。
吸放湿する素材です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供室に続くファミリールームが欲しいとのことでした。
全体のイメージは和モダン。
お子さんはおしゃまなお姉ちゃんと元気な弟さんの二人兄弟。
将来は家具で区切ります。下屋から続くリビングに子供室の小窓でつながります。
1階の床は床暖房対応のアッシュの無垢材です。キャラメルのようないい香りがします。

その他の画像: 

外観。和モダンの切り妻屋根。軒をシャープにしつらえます。

玄関は引戸です。
シュークロークも背面に設けました。

玄関入って正面の和室。障子を開くと中庭です。
雛飾りや五月人形など、節句ごとに飾ってお客様に見ていただけます。

リビングの階段は中庭に面しています。光を妨げないスチール製の製作品です。
奥はPCコーナーとなっていて、両方から使える書棚を設けました。

ダイニングキッチン。キッチンの背面はオリジナルカウンターです。

階段を登りきるとファミリースペースです。
無印の棚をピッタリ入れ込んで造作家具のように。
ここから子供室、主寝室につながっています。
室内物干しも設けて、雨の日も安心です。

竣工当時の中庭のデッキ。シンボルツリーなど植栽予定です。

つながった空間に暮らす家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊川市
●面積(坪): 
36坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングの吹き抜けとダイニングキッチン。階段下はPCコーナーです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

家族思いのご主人様と、男の子二人の子育てに奮闘する奥様。
家族みんなの居心地の良さを一番に考えました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

郊外に建つ高住まいは、南の窓からは里山が眺められ、春は山桜がきれいだそうです。
変形敷地でしたが、少し斜めにめいっぱい南に振りました。
どこにいても、家族の気配が感じられる住まいです。
家族の距離がちょうどいいことは大切なポイントだと思っています。
第三回トステム設計コンテスト奨励賞受賞。
6年後に間仕切りの依頼をいただき、その後の住まいの画像も一緒にどうぞ。

その他の画像: 

竣工時の外観。今はデッキや、木製のフェンス、カーポトがあります。
お庭も美しく手入れされ、ますますいい住まいになっています。

2階から吹抜けを見る。
里山の景色がきれいです。

玄関の様子。土足で入れるクロークもあります。(正面)

洗面所脱衣室と浴室。浴室からつづく坪庭も設けました。
洗面カウンターはオリジナルです。

2階は子供スペースです。幼いうちは散らかしっぱなしでもいいファミリースペースに。
いつか間仕切りを設ければ個室にもなります。

6年後、お子さんが中学生になるので部屋を間仕切りました。
Jパネルを打ち付け、光を通す引戸を設けました。
部屋にこもっても気配が感じられます。

間仕切り施工後の吹き抜け。
ご要望で通路に物干しバーを設置しました。
屋内干しにはうってつけの場所でした。

鉄骨造2階部分のスケルトンリフォーム

●設計事例の所在地: 
愛知県尾張旭市
●面積(坪): 
47坪(改装部分)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

機能重視のダイニングキッチン

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

お仕事で多忙な毎日のため、くつろぎを重視されるご主人様。
子育て真っ最中だけど将来復職される奥様。
家事動線は合理的にとのご要望でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

動線のほか、収納計画、お仕事用の接客スペースを設けました。
ガランと広すぎる空間は落ち着かないとのことで、エリアを曲線の壁でやんわり分けました。
TOTOリモデルコンテスト2014テーマ別部門最優秀賞受賞。

その他の画像: 

ダイニングの反対側はキッズスペースです。
散らかしたって怒られません。

寝室~ウィークインクローゼット~洗面所~家事スペース~バルコニー(物干)
~浴室、と動線つながりです。寝室から洗面・家事スペースを見たところ。

家族用玄関から入るとシューズクロークです。反対側は客用の玄関です。

客用の玄関は、客室(写真正面)と反対側(手前)はクロークやダイニングにつながる廊下です。

寝室に続くクローゼット。お手持ちのチェストなどを使って効率よく収納します。
洗面・家事室につながっているため洗濯ものもすぐ片づけられます。
他にも、充実した収納計画をしています。

白雲木の家

●設計事例の所在地: 
名古屋市千種区
●面積(坪): 
64
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造2階建ての2世帯住宅です。外壁は、しっくい塗りで中庭のあるプランです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

プライバシーを確保しつつ、閉鎖的にならないような防犯対策を希望されました。

その他の画像: 

桐林の家

●設計事例の所在地: 
名古屋市千種区
●面積(坪): 
63
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

丸山神社北のRC2階建ての住宅

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地面積72坪で、西・南隣の5階建てマンションからのプライバシーの確保、南北の通風の確保。

その他の画像: 
ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 病院は等しく人々が人生で大きくかかわる施設です。現代人は多くは病院で生まれ、病院で死を迎えます。いつごろから病院という施設が存在したのかは、筆者は存じませんが、このような施設は社会の公共施設としては最も大切なものの一つといえるでしょう。
 日本においては、病院という言葉と診療所という言葉が分けて使われています。病床数が20以上のものが病院、19以下のものが診療所となっています。最近では、大病院に難病などの治療をしてもらうために、大学病院などや市立病院には簡単には行けなくなりました。一次診療の所謂ホームドクター制度により、まずは近所の診療所で診てもらい、特別な場合に紹介状をもって大病院に行くということになっています。
 診療所も患者さんに不安感を持たれないようにいろいろと工夫をして、リラックスできるような雰囲気づくりに努めているところが増えてきました。待合室の椅子も洒落たデザインの座りやすいものが選ばれているところも多いです。また、静かな環境音楽を流したり、空調換気設備に香りを入れたりといったことをしているところもあります。大病院でも、木のぬくもりを感じさせるような内装にしたり、またこのような病院では一次待合の次に二次待合があり、そこでやっと診察室に入れるわけですが、この時に多くはマイクを使って呼び出されることが多いですが、いちいち医師がドアを開けて呼んでくださるところもあります。
 このように、最近では様々な工夫をして患者さんに不安感を与えずに診療をしていこうという努力がされています。
 建築的に温かいリラックスできる雰囲気づくりはもちろんですが、医療体制としての細やかな心遣いが必要になってきています。

日向の家

●設計事例の所在地: 
名古屋市瑞穂区
●面積(坪): 
56
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

瑞穂競技場の東で、桜並木の通りに面した中庭のある住宅です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地の高低さ3.5mの北下がりの立地で、中庭を囲むL型の平面プランとした。

その他の画像: 

I-1387、ガールズバーの図面作成(東京都)

ユーザー ちはる の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
豊島区
依頼内容: 

依頼したい仕事
新規物件(居ぬきではない)で新たに飲食店(ガールズバー)を始めます。
許可申請をするにあたり図面の設計のみをお願いしたいです。
今回は図面のみ作成です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ここ数年。
毎朝、30分くらいウォーキングしています。
朝一番の空気って、心地いいんですよね。

昨日の朝のワンショット。

この時期は、田んぼに水が張られて、
とってもきれいなんです。

こういった、きれいなものにふれると
とっても癒されます。

そうそう。

ずいぶん長く使っていたメガネが、
机から落ちた瞬間にきれいに破損。

そろそろ寿命だったんでしょうね。

そこで、急きょメガネ屋さんに行ってきました。

いろんなフレームがあって、愉しい。
いろいろ装着しながら、考えます。

いろいろとかけてみてわかったことは、
そのフレーム単体のカッコよさ
というよりは、自分の顔とのバランスが大事なんですね。

せっかくなので、気にいった数点を持って、
店員さんに、率直な感想を聞いてみました。

コメントは、こんな感じ。

「こちらのフレームですと、きりっとした顔立ちにとてもお似合いです。」
「こちらのフレームは、優しい雰囲気に合っていて、とてもお似合いです。」
「こちらのフレームであれば、個性的な感じで、とてもお似合いです」

??????
どれも似合ってる
????

私は全てを購入するつもりはなくて、この中の一点。
この感想ですと、参考にならないですかね。

たとえば。

「お仕事でお使いのようでしたら、きりっとシャープに見えるこちらがいい」
といった感じがよいかもしれません。

このコメントを通して、とっても参考になりました。

よく、色決めの時にある状況に似ているんです。

どんな風に見せたいのか。
どんな色がお好みなのか。

その辺をしっかり把握しながら、
お客様が意思決定するために参考となる
感想やアドバイスをすることが大事だとわかりました。

何だか。
いろんなことで、いろいろと大事なことにを
気付かされます。

ありがたいですね。

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