昨日、とある家創りの打合せがありました。
こちらの家創り。
基本設計が完了して、詳細な設計(実施設計)に入っています。
基本設計と実施設計って何が違うの??
そんな声が聞こえてきそうです。
弊社の実施設計の大事なポイントは、
展開方向の内容確認です。
(基本設計だけの場合はありませんが。。)
写真は、その一部。
展開図では、部屋の壁面を見た図面が並びます。
窓の高さや、棚の高さ、建具のデザインや鏡の位置、
タオル掛けの位置や高さ等。
こういった内容は、間取り図では把握できませんよね。
なので、展開図をもとに、確認しながら共有していきます。
展開図はなくても、工事は進んでいけるのですが、
できあがるイメージは共有できた方がよいですよね?
そうそう。
実施設計は、展開図だけじゃなくて、
工事に向けた細かな指示の書かれた図面もあります。
基本設計の図面でも工事はできますが、
実施設計がある方が、より正確に、創り上げたい家を
関係者が共有できるので、いいんですよ。
そんな風に、丁寧に家創りさせていただいています。
大事な大事な家ですので。