建物の予算を希望します。土地面積が30坪、建蔽率80%です。1階に2台駐車できるガレージ付きで、2階に2LDKもしくは、1LDKの住居を希望します。当方は、将来的にも独身ですので、住居に費用は、かけなくてもいいです。(キッチン等は、最小限で)1階のガレージは、ワンフロアー・シャッター付きが、希望なので、ハウスメーカーさんにお願いしたところ、重量鉄骨は、取り扱ってない旨、建築家の方にご依頼を希望します。予算も、できる限りローコストで、お願いします。1階のガレージ部分を重量鉄骨で、2階は、木造が、一番低価格のようですがどうでしょうか? 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
京都市南区に建つ100平米未満の築浅木造三階建て住居の三階部分を閉鎖して、帳場を作り、簡易宿泊所に変更したいと考えております。 三階部分の閉鎖と帳場を作らなければいけない以外には特に障害となりそうな部分のない建物です。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
こんにちは。ビルトインガレージを建てたいのですが、適正価格を期待して建築家さんへ依頼したいと考えました。 建設予定地:愛知県岡崎市 土地:購入前ですが、8.78m x11.12m平坦地、8.78m側に4.4m公道の土地購入検討中 建物についての希望:・1Fは柱無しの全面ガレージとしたい・8.78m公道面をほぼ全面シャッターの間口としたい・ガレージの天井高は3m確保したい※リフト1基設置予定・2Fを住居 1K程度で 予算:~2000万 そもそもこの予算ではまったくの無理なのかどうか…ご意見いただきたく。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
■依頼したい仕事新築住宅(2階建て) ■建設予定地東京都東久留米市 ■土地土地あり。約135平米(約18m×7.5m) 建ぺい率50% 容積率100%土地内に大きな木が2本(50年以上)があり抜根が必要 ■建物についての希望:外断熱工法(断熱材もできれば自然素材)自然素材全館空調やエアコン1台ですごせる家リビングで家族ですごせる家(リビングイン階段)水周りは1階に。キッチン、風呂場、洗面などなるべく近くにして動線を考えたい2階にも洗面台がほしい(できれば個室)、トイレも。子供は2人の予定。後々子供部屋を2つに分けられるような間取り夫婦の寝室のほかに部屋がほしい(小さくてもよい)掃除のしやすい家車1台2018年3月中には住み始める ■ご予算建物、外構、抜根など含めて2800~3300万 ■建築家に依頼したいと思った理由外断熱工法を採用している会社と中々良いめぐり合わせがなく、建築家の方から良い方法をご提案いただけないかと。 宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日の昼間。ほんと、すんごいいい天気でした。
ブルーのグラデーションが、とっても気持ちを明るくしてくれますね。
いろんな場所のお客様がいらっしゃって、いろんな風景が見れるのは、嬉しいです。
昨日は、これから家創りを始めようとしている御家族と初面談でした。
小学生の娘さんがお二人。
ものすごい元気いっぱい!一緒にいる時間、ずっと、愉しくお話していました。
話といっても、雑談ではなくて、家創りのことなんです。
外観はこんなのが好き!リビング階段で、こんな雰囲気が好き!キッチンは、こんな感じがよさそう!洋服いっぱいあるからクローゼットがこれくらいほしい!トイレは各階に2か所ほしい!大きな玄関土間がほしい!
すごく具体的ですし、ハッキリしていてとっても素直な感じ。
こうやって、遠慮なく、矛盾しててもいいのでいろいろ想いを伺えると、とっても愉しいですし、ご提案する内容も、よりよくなります。
ぜひ、これから家創りを考えている方は、思いっきりパートナーにこだわりを伝えてくださいね。
いい家創りには、心をオープンにして、コミュニケーションを重ねて、お互いのことを知ることは、とっても大事ですので。
なので。私は、いつも自然体で、心はフルオープンにするようにしています。
自然体。いいですよ。
弊社所有地市川市*****の崖地に建築をしたいのですが、設計を依頼したい。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
きれいな色ですよね。自然の色は、ほんと目に優しいので、好きです。
昨日、お歳暮を購入するのに、デパートへ行ったんです。写真はその時のワンショット。
いろんなリンゴがあって、どれがどうなのかわからないので、近くにいた女性の店員の方に聞いてみたんです。
そしたら。最初こそぶっきらぼうな感じだったのですが、徐々に、話がのってきて、とても愉しそうに話していろいろ教えてくれました。
思ったんです。「この人、果物大好きなんだなぁ」って。
大好きなモノ、コトを仕事にしているっていいですよね。
私も、大好きなことを仕事にさせてもらっているので、この女性の気持ち。共感できます。
また、ここで果物は購入しようと思いました。
昨日は、ちょうど基本設計をひと通り終えて、概算前の最終確認をさせていただきました。
年末に向けて、ちょうどタイミングが重なって、2つの家創りが同じ日に確認となりました。
基本設計の間に、何度も何度もご覧いただいた図面等の資料。
一歩ずつ、しっかりと、着実に意思決定をしてきていただいているので、一気に決めた!という感じではありません。
積み重ねてきた打合せの結果をまとめているだけなんですよ。
そんな風に、自然な流れで家創りをしていただきたいんです。
「好き!」を積み重ねながら。
これから、長く住まう家だからこそ、大好きになってほしいですね。
そのためのフルサポートしていきます!
オープンシステム、建築業界では平成10年(1998年)株式会社イエヒト(旧オープンネット株式会社)代表の山中氏が使用し始めた言葉では無いでしょうか?古くは建築の分離発注、近年ではCM(コンストラクション・マネージメント)が近い意味合いを持ち、そのプロジェクトの中心をCMr(コンストラクション・マネージャー)が担います。国土交通省も平成14年(2002年)にCM活用ガイドラインを作成しています。ガイドラインでは、CM方式の定義について、「CM方式(ピュアCM)とは、発注者の補助者・代行者であるCMr(コンストラクション・マネジャー)が、技術的な中立性を保ちつつ発注者の側に立って、設計・発注・施工の各段階において、設計の検討や工事発注方式の検討、工程管理、品質管理、コスト管理などの各種のマネジメント業務の全部または一部を行うもの」としています。CM(オープンシステム又は施主による分離発注)方式を採用する場合、住宅等、比較的小さい物件では、建築設計事務所に設計及び設計監理と合わせ、その役目をCM業務として別途委託する場合が多いですが、どこの建築設計事務所もCM業務が出来るわけではありません。設計監理においては品質管理及び工程管理は施工業者に確認・指導する立場で、きちっと監理できる建築設計事務所であれば問題有りませんが、多くの設計事務所は、工事発注・コスト管理においては通常業務で行わないので苦手としています。いわゆる施工業者(元請け・工務店等建設会社)を通しての下請負業者(電気・水道・仮設・大工・左官・板金・塗装等)との付き合いが薄く、材料販売店(商社)との取引も無いので、実際の市場価格が分からないのが現状です。つまり、CM業務を依託する際には、それなりの技術的スキルと分離発注に伴う実績が有る設計事務所でなければ、工事や材料の発注もずれ込み工程が遅れたり、建築コストに関してもかえって高くなるケースもあり得ると言う事も頭に入れておいて下さい。それともう一つ、前述したCM方式の中で、ピュアCMの意味を付け加えておきます。オープンシステムも含め、通常のCM業務のことをピュアCMと言い、施工に伴う最終的なリスク(施工を分離することなどに伴う全体工事の完成に関するリスク)は元請けで有る発注者が負うことになります。つまり、工事の遅延や、場合によっては工事着工前にCM業務依託した設計事務所がまとめた見積書にも予期しない見落としや不具合が有り(例えば、工事中に地下水が出たり、大きな転石が埋まっていたり、地盤が緩かったり、特に地面から下の見えない部分は何があるか分かりません。)、思わぬ工事費の増加も有るかもしれません。これに対して、アットリスクCMと言う言葉が有ります。その意味は、CM業務を受諾するCMrに、それらのリスクも含めて業務委託することを言います。その場合、CM業務費がそのリスクの分、コストの安全を考慮して、若干UPすることはやむを得ません。これを回避するためにも、「保険料のつもりで、若干の自己資金(通常の住宅においては100万程度)を別途考えておいて下さい。使わないに越したことは有りませんが・・・。」と、アドバイスしています。写真は山香小規模多機能施設『ヴィオラ』・・・平成21年(2009年)CM業務
思い起こせば建築設計事務所として、設計・監理業務だけでは無く、直接工事に関わり始めたのは「父の家」平成6年(1994年)、そして「神戸サンド屋」平成7~15年(1995~2003年)大分県内外のフランチャイズチェーン一連の店舗から始まりました。主としてテナント入居の店舗設計で、「設計料○○万円です。」と言う言葉がなかなか言えず、そうで有れば直接工事も請けようと言う切実な気持ちから始まりました。ここで多くの下請負業者さん、建材販売店さん等と取引が始まりました。それから「自宅の設計・工事」平成10年(1998年)で分離発注を本格的に始め、現在に至ってます。当社は専業の建築設計事務所です。通常の業務は設計した物件を建設業者に相見積もりして頂き、施工業者を選定し工事着工、現場監理をしています。CM業務を行うのは、主として当社で設計した住宅のみで有り、設計業務が忙しいときには発注者にお断りを言わざる得ないときも有りますが、当初からCM業務を考慮して依託有る場合は出来るだけ期待に応えられるよう考えています。監理と管理、前者を皿かん後者を竹かんと読んでおり、読んで文字の如く、同じ「かんり」でもその内容、意味合いが違って来ます。では何故CM業務で建築工事するとコストダウンにつながるのか?まず下請け業者さんがそれぞれ元請けになって、発注者と工事契約又は注文書・注文請書を結んで頂き、CM業務は設計監理業務と合わせ、オプション契約で業務委託契約を結びます。この内容は全て工事に関わる原価で行い、発注者に対しての金額も明らかで何の含みも有りません。設計事務所の多くは小規模で技術屋さんだけの集団です。建設会社・ハウスビルダーのように特別な営業・役員がいるわけでも無く、販促費としてのモデルハウス・宣伝広告費も伴いません。口コミとインターネットが最大の営業手段と言えますが、そう費用は伴いません。ただ、CM業務はコストダウンするのが目的では無く、建築トータル予算の範囲で、如何に理想の「我が家」に近付けるか?プロの建築家として、常に発注者の立場に立ち、作品を残すのでは無く、一緒になって造り上げていけるのが私の喜びで有り、共通の目的だと信じています。当社はCM業務を行うに至って、どこの団体にも加盟していません。しかし長年の実績と経験により、当社独自に、システムを構築し、資金計画から支払計画、銀行融資から保険の紹介、発注者には万が一のことを考慮して工事に伴う賠償・火災保険加入して頂きます。労災に関しては各業者が元請けになるのでそのことを契約書・注文書にもうたっています。大工さんらに多い一人親方に関しては建設業等の共済保険に加入するよう薦めています。当社もリスク回避するために、通常の労災に加え、年間で工事賠償保険、任意労災保険、建築士賠償保険に加入しています。工事終了後のアフターに関しては、私の方に直接言って頂くようにしていますが、万が一のため、工事施工業者及び仕様材料一覧表も発注者に渡しています。加えて、分離発注の場合でも10年の住宅瑕疵担保責任保険の内容を確認して頂き、加入は施工業者(グループ)ですがその分の経費も元々見ていないので、発注者に費用負担して頂く事になります。写真左は挾間の家(整骨院併用住宅)・・・平成17年(2005年)CM業務写真中央は金池南の家・・・平成20年(2008年)CM業務写真右は賀来の家(整骨院併用住宅)・・・平成21年(2009年)CM業務
工事施工会社が工事するのと、CM業務として設計者が自ら工事に深く関わるのと、目的が全く異なります。与えられた設計図・仕様通りの工事して、決められた予算の中で、如何に利益を残すかが建設会社の主たる目的で、これは当たり前のことです。しかし、設計事務所が関わっていくと、発注者との協議で、設計図・仕様変更も自ら行うので、計画変更等役所に必要な場合はその手続きも覚悟の上です。つまり、設計段階では見えなかった発注者が望む内容を一緒に協議し、場合によっては設計サイドからも提案しながら「遊び楽しむ」事が出来ると言うことです。それは、費用がかかることも有るでしょうし、かからないことも有ります。予算の範囲で費用コントロールすることも、よりやり易くなるのは必然です。住宅設備、仕上げ材料の当初見積はあくまでも予算取りとしてとらえて頂き、工事工程に間に合う範囲でギリギリまで検討し発注することにも融通が利きます。CM業務は工事の一括請負契約では無く、業務に関する契約なので、工事がスムーズにさえ動けば、極端な話、頑張っても頑張らなくても契約に関わる金額には変動有りません。こだわればこだわるほど発注者の負担も増えるかもしれませんが、それらも含めて一緒に楽しめたら良いものが出来る。と常々感じながら作業しています。写真は鴛野の家・・・平成28年(2016年)CM業務
ゆるやかに傾斜する、成熟した住宅地に建つ、若い夫婦の為の住宅です。生活の場、子育ての場、愉しみの場、交流の場、仕事の場など、これからお二人の人生の時間を包み込めるよう、家中の至る所がお気に入りの場所になるような家をつくりました。~LDKという間取りの既成概念に捕われず、いくつもの場がありながら、家全体が一続きに感じられるような空間作りを目指しました。
・リビング/ダイニング、キッチンを家族が集える場所にして欲しい。・リビング/ダイニングは用途を特定せず、自由に家具を配置できるようなフレキジブルな空間にして欲しい。・家具をあまり置かなくてもよいような空間にしたい・狭くてもよいのでタタミスペースが欲しい
・キッチンは広々と調理や盛り付けができるように作業台を設けて欲しい。・キッチンの近くに食材などを収納してパントリー的に使える収納が欲しい。・キッチン周りは食器などを十分に収納できるような作り付けの棚が欲しい。
・いつでも日の光を感じていられるよな空間にして欲しい。・通りや隣家からの視線は遮りたい・敷地東側は景色が良いので大きな窓を設けたい・屋根の垂木は現しにして欲しい・ガレージを設けて欲しい(可能であれば密閉できる空間で)・広めのウッドデッキが欲しい・洗濯物や布団の干せる十分なスペースが欲しい
・階段はリビングに隣接するなどして個別の空間にしたくない・子供スペースは個室にしたくない・寝室は寝るだけの必要最低限のスペースでよい・寝室に隣接した大きめの収納(ウォークインクローゼットが欲しい)・内装は塗装仕上げにして欲しい
などなどです。
以下、依頼者さまに書いて頂きました。「ヒヤリングにじっくりと時間を掛けて、こちらの意見の意図をしっかりと汲み取ってくれた点。メールなどで疑問点などを問い合わせた際の返信が早く丁寧な点。図面だけでは想像のしづらい部分を模型やスケッチで丁寧に説明をしてくれた点。メリットだけでなくデメリットに対する説明や、金銭的に無理な要望、実現の難しい希望などに対して包み隠せず誠実な回答を貰えた点。」
依頼者のご要望と、こちらの捉え方とのギャップを摺り合わせるため、必要に応じて図面、スケッチ、模型をご準備して、とことん打合せやご説明を重ねました。
以下、依頼者様に書いて頂きました。「当初から単純な「広さ」を求めるのではなく、空間的に魅力のある家にしたいと思っていました。家族が集まる場所や一緒に何かを楽しめるスペースを第一と考え、主寝室をタイトに作り子供用のスペースもオープンな作りとなりましたが、どちらも天井高が高く単純に面積では表せない気持ちの良い空間になりました。逆に「チューブ」スペースは天井高が低く内装の仕上げ色と合わせてとても落ち着く空間となりました。この空間はじっくり仕事や勉強ができるだけでなく、セカンドリビング的にも使えるだけの広さがあります。階段の踊り場に隣接するタタミスペースは3畳ほどしかありませんが、座ったり寝転んだりするのには十分な広さでこちらもとても落ち着ける空間となりました。全体的に、横方向の「面積」ではなく縦方向の「高さ」を有効に使って面白い空間ができれればと思っていましたが、完成してみて改めてその視覚的な「広さ」を実感しています。現場が近かったこともあり、頻繁に現場を見学させて頂いたことで「家づくり」の過程を間近に見ることができ、実際に作業をされている方と信頼関係が築けたのみならず、尊敬の念すら抱いてしまいました。一生ものの買い物が少しづつ形づくられている過程を間近に見ることは、安心と満足に繋がりました。ただ、素人だと図面だけでは完成した様子が想像しにくいというジレンマもありました。その都度模型や手描きのイラストなどでイメージを補って頂けたことはとても助かりました。特に空間的な「広さ」や「明るさ」は内装塗装(白色仕上げ)をする前と後ではかなりイメージが変わりました。そのあたりも経験豊富な建築家に任せていれば安心できると思えました。」
東側の外観。特徴的な開口部がチャームポイントです。
車庫の上部を利用した広々ルーフテラスです。植栽を配して空中庭園にすれば、ティータイムを楽しんだり、テントを張ったり、ビニールプールで水遊びをしたり、楽しみは尽きません。
1階広間全体を見渡したところです。天井を高く取り、間接照明を使って、落ち着ける空間をつくりました。大きな窓は、取付ける位置や高さを注意深く検討し、プライバシーを保ちつつ、外の景色や光をたっぷりと室内へとり込めます。
角度を変えて。1階広間の北面に配置したキッチンを見渡したところです。大きな調理台とキッチンセットをシンプルにレイアウトし、壁面全体にたっぷりと収納を用意しています。
西側からの光を広間にとり込む中2階。たたみ敷きのカクレガ。
中2階から広間を見返したところ。中2階レベルは階段の踊り場と同じ高さにあり、車庫の屋根を利用したルーフテラスと繋がります。
2階にある2つめの広間。夫婦の部屋とこどもの部屋を繋ぐ家型のチューブです。東側の借景を楽しみ、風を感じながら仕事や趣味に没頭できる屋根裏部屋的な空間です。
こども部屋から家型チューブの出口を見たところ。視線が届くところと繋がるところをつくり、家族の空間とあいまいな関係にしています。こどもが大きくなったら仕切ることもできるようになっています。
夫婦の部屋から家型チューブを見返したところ。この部屋はベッドを置く最小限の床面積ですが、高さ方向の空間を豊かにすることで、広々と感じられる気持ちの良い寝室になっています。天窓から見える空が美しいです!
オープンハウスの日、お客様が途切れた隙に一休みする私たち設計スタッフと、工事を担当した工務店・職人諸氏。感慨に耽っています。
新飯塚の古い商店街の一角に建てられたこの賃貸マンションは都会的になり過ぎず、それでいて少し上のステイタスを感じさせるデザインとなるように気を配りながら設計しました。エントランスは道路境界ギリギリまで突出し、背の高い建物でありながら、しっかりと地面に根を張ったような安定感を与え、バルコニー手すりにはガラスを採用し、軽快感を感じさせるようにしています。 建物の色はあまり奇抜なものとはせず、アースカラーを用い、居室は梁型をデザインに利用した折上天井とし、空間に豊かさを与えています。 また、駐車場は住戸数分設け、設備ではカギにICカード式の電気錠を採用し、セキュリティー効果を高め、前途に床暖房や浴室TVを設置するなどして、入居者のステイタス感の向上と入居率の向上に貢献しています。
地域の建物の色遣いになじむようにしています。内部には広いエントランスホールを設け、ホテルのロビーにいるような演出をしています。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
50歳台です、今まで新築や中古住宅など住み替えてきました。中古住宅購入時でも、やはり設計士が関わり時間をかけて立てた家は、住みやすく、こだわりがあります。今回は、...
気軽な気持ちで相談しましたが、早々に返事がきました、サイトがあっても返事が来るとはあまり考えていなかったのと匿名で気軽にできたのが良かったです。
建築士さんの知り合いがいないなか、1件1件探して連絡するよりも格段に効率よくいろんな建築士さんのお話を伺うことができ、大変たすかりました!...