木造のリノベーションです。元々造りのよい木造だったのでできるだけその良さを残し、耐震性を強化しながら使い勝手のいい木製キッチンや暖かい薪ストーブで居心地のいいリビングにしています。
今の家が和風の建物で気に入っていましたのでできるだけその良さを残したい。キッチンや風呂を快適にしたい。リビングを広くして薪ストーブを置きたい。
私が手掛けた同じような薪ストーブのある家を見て、レイアウトや自然に対する配慮を気に入っていただき依頼されました。
築27年の木造平屋建ての住宅を安定した家にするための耐震補強と明るく暖かい快適な空間にするために計画されました。既存がよい木造だったのでできるだけその良さを残し、耐震性を強化しながら使い勝手のいい木製キッチンや暖かい薪ストーブで居心地のいいリビングに、そしてサワラの板で温かく快適な浴室に変身を遂げました。漆喰や木等の自然素材で元々の木造と自然な融合でより豊かな住まいにしています。
築27年の木造平屋建ての家のリフォームを検討していました。元々が和風の建物で気に入っていましたのでできるだけその良さを残すこと、キッチンや風呂を快適にすること、リビングを広くして薪ストーブを置くこと等を考えていましたが、どの設計士さんや業者さんにお願いするかを悩んでおりました。見学会や展示場にも足を運びましたがなかなか決断ができませんでした。
そうこうしていたら比較的近いところに薪ストーブがある家があるということを知りました。早速拝見させていただいたところ、とても素晴らしい造りでした。柱や壁など材質へのこだわり、風や光をうまく取り入れた部屋の配置など隅々まで設計士さんのこだわりを感じることができました。この方なら信頼できると思いリフォームの設計をお願いしたのが安藤さんです。
工事中、毎週1回業者との打ち合わせがありました。この打合わせで進捗状況や要望を安藤さんや業者さんと確認して共有することができ、とても安心しました。一つ一つの工程を実際に現場で見ながら丁寧に説明して下さいましたし、またその場でこちらの要望を伝えることもできました。
年を重ねた木造の良さを生かしながら耐震補強もしてもらいました。素材の深みを残しながらより安定した家になったと感じています。張り替えたリビングの床の質感と今回新設した木製キッチンやもともとあった囲炉裏のローテーブルとのマッチングがとても気に入っています。薪ストーブの包み込んでくれるような暖かさは広いリビングのどこに居ても感じることができます。とりわけ薪ストーブの前でくつろぐのは至福の時となっています。こんなに光が差し込む家だったのかと再発見もし、新鮮な気持ちになりました。そしてこれからさらに長い年月を過ごしていくのに申し分のない住まいとなりました。快適な家にしていただき感謝しています。
外廻りは壁の塗り直しを行った程度で、既存とほとんど変わりませんがリビングの増築を行っていてその部分です。栗板のデッキを設置して外への広がりをもたせています。
薪ストーブの床は深岩石、他はアカシアのフローリングです。壁は桧板と漆喰でゆったりと過ごせる空間となっています。
この家には木製キッチンが一番しっくりときます。みんなが集えるカウンター付きのキッチンです。
作業に丁度いいスペース、外への開口やリビングへの開放、天井からの自然光で気持ちのいい空間となっています。
御影石とサワラ板の温もりが漂う風呂大きな窓から中庭が眺められ、露天風呂のような感覚になり、リラックスのできる浴室となりました。
右に玄関、左にキッチン、上部に吹き抜け。キッチンの窓からは外部が、玄関の地窓からはテラスが見えて、奥へ奥へと視線を誘導することで、現実の床面積より空間を広く感じさせます。
3度目の家づくりで、完璧な環境づくりにチャレンジした80歳を超えたご夫妻。C値0.56、空調からセキュリティまで、24時間、完全にコントロールされた究極の家が実現しました。
古家を解体して一旦更地に戻し、新築した立替プロジェクト。 駐車場と将来を見据えたスロープ動線、サービスヤード、ゴミ出しスペースの確保など、敷地の使い方に工夫を凝らしました。 要所に監視カメラが配置され、セキュリティも万全です。
アプローチのスロープを上がると、テラスの光が差し込む玄関。 正面にリビング、左手に大きな吹き抜けを臨む玄関ホールです。 柔らかな間接光と大きい開放感が、来客を出迎えます。
フィックス窓から光が差し込むsunny sideなリビング。 玄関からリビング、キッチンまでがワンルームで構成され、扉や仕切りのない空間は、面積より広く感じられます。 大空間を実現できるのは優れた断熱性能と、家中の室温を丸ごと、年間通して制御できる空調システムのおかげです。
ウォールナットの面材が美しい造作キッチン。シンクと食器洗い機、ゴミ箱までセットしたアイランド、コンロと引き出し式の食器棚、吊棚を備えたカウンター。 高さはもちろん吊棚のハンドルまで、依頼者の体感サイズで設計しました。
窓の向こうのテラスは、キッチンのもう一つの空間。テーブルやデッキチェアを出して、家族や友人と、ゆったりした時間を楽しむスペースです。
キッチンから見たリビングスペース。 吹き抜けのウォールナット壁面が視線を受け止めて、縦横に広がる空間に彩を加えます。 同じウォールナットの面材を、キッチン、壁面、天井に柄ゆきを変えて展開し、室内に一体感をもたらします。テレビボードも造作し、質感と色調をまとめました。
リビングから見上げる階段吹き抜け。 上昇する空気を循環させるシーリングファンは全館空調の必須アイテムです。
横に見える大きな格子は全館空調の排気グリル。 吹き抜け上部のロフトに機械室を設置しました。
一転してクールな印象のスタジオは、著名な音楽家である依頼者の仕事と趣味を兼ねる空間です。 壁・天井とも防音下地で被覆し、扉はスチールの防音仕様、窓はペアガラスサッシの内側に内窓を取り付け、床も窓も吸音素材の厚い布でカバー。 本棚兼CD・レコード収納、アンプやデッキを設置する棚、カウンターデスクは造作。 間接照明が映える壁面はプロジェクターのスクリーン。徹頭徹尾、依頼者の意思が反映されたスペースです。
モザイキタイルが美しい洗面カウンター。カウンター、三面鏡の吊棚ともに造作家具を採用。 水栓、ボウル、カウンターの高さ、引き出しの仕様、トップと面材の材質まで、依頼者の要望を反映したオーダーメイドです。
新しい家に新しい光が灯りました。 時代に合わせて変化する表層と、変わらない本質。 変わらない大切なことを新しい包装で提案するのも、クリエイションを職業とする表現者の仕事です。 家族という古い仕組みを深める、新しい場所が生まれました。
お洒落なカフェのようなシェアハウス、児童デイサービスと事務所それぞれの用途が共存し、互いに協調し刺激となり、相乗効果、思いやりを促すふれあいの場。 単なる経済的な理由によるシェアではなく、おうちカフェのような入居者同士や地域住民の語らいの場となるお洒落で楽しい空間。真っ白い画用紙のような存在で人や物、自然がこのキャンパスにアートしてくれるナチュラルでニュートラルな空間です。何にでも形を変化できる様々な可能性を秘め、いつの時代にも対応できる柔軟性ある空間。つかみどころのない遊び心あふれる浮遊霊(スプーキーズ)をイメージし、建物デザインに反映させている。集まって楽しく住む新しい賃貸住宅の提案です。
岡山にはまだ例のない新築でお洒落なカフェのようなシェアハウスを建てたいというご希望でした。
クライアントは何社かプラン依頼され数年に渡りご検討されてたようで弊社のデザインプランがイメージしてい
たお洒落なカフェのようなシェアハウスのデザインに近く共感され、依頼を頂きました。
昔ながらの長屋的な良さを現代版に進化させた新旧の良さをミックスさせた 地域に開放性ある住まいの提案。集まって住む楽しさ、集まって生まれる新たな可能性、出会い、別れ、発見、コミュニケーションが活性化する様々な個性ある入居者になじめる空間とした。入居者のインテリアの好みは男女、年齢において様々です。シンプル北欧モダン、ビンテージアンティーク、エレガントモダンなどどんなテイストでも程よくなじめるニュートラルな空間を目指しました。様々な人がこの建物に集まり自然にコミュニケーションが生まれ、そんな日常的な風景がここに生まれ、地域の活性化となり、新たな住まい方として住人十色に染め空間をデザインし豊かな人、社会に貢献できる建物を目指した。
数年に渡りご検討され、ほぼイメージ通りのカフェのようなシェアハウスができたと喜んで頂いております。
入居者も完成前に満室になり現在も予約待ち状態と聞いております。入居者も好奇心旺盛で前向きな楽しい
方ばかり集まり、毎日、楽しく過ごされているようです。「毎日が楽しく建てて良かった」と聞いております。
細長い土地では建物の横幅が狭くなり、部屋の短辺長さが制限されます。また、建物の奥行き方向への通路の確保が必要になります。逆に、細長いという特徴を生かした奥行きのあるユニークなプランになります。 細長い土地について藤井秀幸建築計画 藤井秀幸さんに伺いました。
クライアントの4人家族に似合う家の新築の相談を受けた際、土地探しから始めました。 総予算の中での比率で土地の割合を下げようとした際、変形地や進入路の細い土地、最寄りの駅から遠い土地などいろいろあたる中で、段差のある細長い土地に出会いました。
建物の横幅が狭くなり、部屋の短辺長さが制限されます。また、建物の奥行き方向への通路の確保が必要になります。逆に、細長いという特徴を生かした奥行きのあるユニークなプランになります。
建物の玄関位置や敷地の長辺、短辺との割合、前面道路との関係で、構造計画や施工性が関わってきますので、計画時に考慮する必要があります。敷地内での空地との関係や建物内での吹き抜けなど、立体的にプランする必要があります。
前面道路から一段上がった敷地のため、建物の一番狭い面からのアプローチになっています。玄関から土間空間の路地に水回りが面し、アーチをくぐって奥に行くほど立体的な構成になります。 階段室、吹き抜けを利用し、家族の一体感を醸し出す空間づくりをしています。収納を躯体から跳ね出したデザインにし、空間の広さを確保しています。
もちろん可能です。周辺環境や敷地の状況を確認させていただけると、より詳細にお応えできると思います。敷地状況の確認や、ご相談いただいてからのラフな方針づくりまで、無料でご相談をお受けいたします。
一緒にお探しします。費用はいただきません。
お施主様と一緒に、土地探しから始めました。利便性、予算、お子様の学校等、家族みんなの思いをかなえる土地探しに1年半の歳月をかけ、希望の土地に出会えました。コスト、耐久性、遮熱性などのCPの高い金属サイディングを採用しています。
敷地の一部が傾斜になった敷地にロフトをもつギャラリィーのある切妻屋根の木造の平屋の住宅。
既存の住宅の老朽化と寒さなどからそれらを解消することと室内からの見晴らしを希望されていました。
「私の陶芸作品を展示するギャラリィーも作りたいと思っていたので、私の好みに合う建築家を捜しておいたところ宇野さんのHPを見つけました。すぐに連絡を取り資金面などの相談をしました。時々あるオープンハウスなどにも参加してこの目で確かめました。他とは比べものにならないほど丁寧でしっかりと考えられている設計だと感じました。私には宇野さん以外には選択肢はなかったと思います。」
可能な限りシンプルな木造軸組み工法を考えました。また、日本の環境に合う高床式にしました。ガラスも真空ガラスにして断熱性などにもかなり配慮をしました。
「もうこの家に暮らして2年が経ちます。随分この家の暮らしにも慣れました。以前の老朽化した家に比べようもなく快適に生活しています。薪ストーブもオリジナルで作っていただき冬時期は大変楽しんでいます。今年の春までは見晴らしもよく景色を楽しんでいたのですが、隣の空地に家が建ってしまいその見晴らしが無くなったのが残念です.でも、宇野さんの設計するものは古びないことも宇野さんを選んだ大切な要素でしたが、私の家も日に日にその良さが増していくように感じます。」
南側外観
玄関付近外観
妻面外観
ギャラリィー
リビング
寝室
オリジナルのリビング照明
銅のオリジナル洗面器
リビングダイニング
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。 建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「ガレージのある家 VOL.36」をプレゼントいたします。 賞品:書籍「ガレージのある家 VOL.36」 賞品紹介:特集:建築費880万円からのガレージハウス 住宅を建てるためには建築費のほかに土地や外構など、建物以外の部分にもお金がかかるし、ガレージハウスであれば内部の装飾にもコストを回したい。もちろん必要な額をすべて負担できるのであれば気にする必要はないが、ある程度の制約の中で取捨選択を繰り返していく人がほとんどだろう。そんなあなたが、「1000万円前後の価格でガレージハウスが建つ」と聞いたら、どんなものを想像するだろう。「安い建材?」「快適装備は最低限?」「骨格だけであとはDIY?」いえいえ、昨今のローコスト住宅にそんなイメージは当てはまらない。今回ご紹介する4物件を見れば、その意味が分かるのではないだろうか。 CASE.1 880万円~ ついに1000万円切り! BOX構造が生んだ革命的な家。CASE.2 1280万円~ 快適装備も充実、リビングでクルマを眺める。CASE.3 1150万円~ “本物"の雰囲気溢れる、平屋のアメリカンハウス。CASE.4 1815万円~ スキップフロアで空間を最大限活用。 そのほかのコンテンツ・建築家と建てた個性豊かなガレージハウス実例集・海外のガレージハウス事情 ほか
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。 2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。 3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。 投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。 4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
開催期間:2016年9月29日~2016年10月5日 賞品:書籍「ガレージのある家 VOL.36」 賞品のお届け:郵送でお届けします。
温かさ、優しさを感じてもらえるような外観の住まいが完成しました。
外構・造園が完成すると建物が落ち着きます。
落ち葉の清掃や草取りが少なくて済むような仕様としました。
毎日を楽しんでお住まいいただけることを願って居ります。
30日は上棟式です。
クライアントさん、職人さんに気持ちよく上棟を迎えていただくために、天気が気になります。
さて、私どもの上棟酒は皆さまに運が開けるようにと「開運」と決めております。
化粧紙も紅白のおめでたいデザインでとても気に入っております。
味も好評です。
ところが、のしで隠れてしまいとても残念に思っておりました。
今回は、住まいの形をかたどったのしを作りました。
如何でしょうか?
三角形で斜面地というかなりイレギュラーな敷地。ここに家族4人(建設当初は夫婦のみ)のコンクリート打放しの住宅を作った.周囲から際立つことがないように可能な限り敷地の形状に沿うように建物を配置した。
「主人は好きな車を買うために働いていると言っているので屋根付駐車場は作ってあげたいと思います。
駐車場は屋根付1台+2台リビングダイニング和室 寝室 書斎 アトリエ(彫金)子供部屋(始めは1部屋その後2部屋に増やせるように)納戸
できればこれでお願いしたいと思っています。難しいでしょうか?この大きさだとどれくらいの予算が必要になりますか?」
「HPに載っている家や実際にお伺いしてみた印象がとても良かったので、全く迷いなく宇野さんにお願いしようと思いました。」
変形の傾斜地にご希望の機能を叶えながら予算内に納めるのは難しかったです。
「当初はエレベーターは考えていなかったのですが、宇野さんの提案で設置したところ、今は子供ができ、荷物の持ち運びなど大変助かっています。またコンクリート打放しということで寒さなども心配でしたが、半地下にしたり、コンクリートの内部に断熱材を打込んでいただいたおかげで大変住み心地の良い家になったと思います.また薪ストーブもオリジナルでデザインし作っていただき、毎年冬になるのが楽しみです.コンクリート打放しは壁のひび割れが原因で数年はメンテナンスが必要とお聞きしていました.おっしゃられる通り築後3年ほどは漏水などもありましたが、こまめなメンテナンスをしていただき、今では漏水もなくなりました。今は子供の予定通り2人になり楽しく暮らしています。」
玄関アプローチ
斜面下からの全景
南側テラス
テラスと植栽
階段室
キッチン
パティオから浴室洗面を見る
夜景
廊下、本棚
崖地に建つ鉄骨造3階建ての家。目の前に広がる山を愛でるために全面ガラス張りの家。
景色を楽しめるシンプルな家。
「素晴らしいデザインと実際の建物もとてもていねいな作りで上品な印象でした。」
崖地ということで基礎工事など予想以上に工費が懸念されました.しかし、事前の調査など綿密に行なうこととこまめな予算書の制作と説明により、実現することができました。
「ハウスメーカーの提案は崖の下によう壁を作る案で、全くこの敷地を生かせる提案ではありませんでした。宇野先生に相談したところすぐに今の家のプランを提案されました。私たち夫婦はそれを見て大変感動したのを覚えています。素人には到底考えられないものだったからです.すぐにその案で進めることをお願いしました。基礎などのことでスムーズには行きませんでしたが、建物は予想以上に美しく、住み心地もとてもよく、季節毎にうつろう景色を見ながらとても楽しく暮らしています。」
遠景
玄関ホール外観
玄関ホール
ダイニングから玄関ホールに上がる階段
リビングからダイニング、キッチンを見る。
テラス
洗面所から浴室を見る。
書斎
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
大変お世話になっております。昨年、仲里様のサイトから建築家の紹介を受けたSと申します。 応募により6社からオファーをいただき、そのうち2社と面会し、...
現在契約を検討している物件がありましてご相談の掲載をさせて頂きました。2日後に地元の建築家さんからご連絡を頂きました。物件を見ながら素人目では分からない部分を大変親身に、...
当社から車で10分と言う近さでこの方でいいかと言う気持ちで設計と建築確認依頼までお願いしました。
契約価格はフラットを別にして2棟で240万円です。
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