地元の人に利用しやすい診療所・アイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一さん


 
診療所など事業用施設は住宅と異なり、様々な特殊設備が必要です。
そして医療設備は高額なものです。
ですから計画を進めるとき、設計者とのコミュニケーションが大変重要になります。
 
診療所についてアイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー アイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一 の写真
箕面市粟生間谷西4丁目2番37-504
072-739-8031

 

貴社が診療所を手がけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい。

 
オープンシステムのセミナーを通じて最初にカイロプラクティクスの理学療法診療所件住宅を手掛けました。
その後の小児科、内科、眼科などもセミナーを通じてご依頼を受けました。
 

診療所と病院の違いを教えて下さい

医療法で医療機関は、病院と診療所に分けられます。
 
医院やクリニックは、医療機関の施設に付けられる呼称で、医療法で特に規制されていないため、「病院」「診療所」のどちらでも使用可能です。
一般に「医院」や「クリニック」が付いているところは診療所であることが多く、診療所と医院とクリニックは同じと考えていいです。
 
医療法では、病床数20床以上の入院施設をもつものを「病院」、無床もしくは病床数19床以下の入院施設をもつものを「診療所」といいます
現在の診療所クリニックは無床の場合が多いです。
 
そのほかに病院には医師・看護師・薬剤師などの最低配置人数に規制がありますが、診療所には医師1名のほかに人数の規制はされていません。
そのほか建築基準法により、病院は第一種低層住居専用地域・第二種低層住居専用地域・工業地域・工業専用地域に設置できないが、診療所は条例等で特別の定めがない限り、用途地域の別に関わらず設置が可能です。
 

診療所はどのような施設基準があるのでしょうか?

 
診療内容によって、おく機械などありますし、レントゲンなどを設置する場合、鉛などで遮蔽処置を施した部屋が必要になりますし、電気容量など考慮に入れなければならないと思います。
 

 

尼崎小児科診療所で工夫した点を教えて下さい

 
お客様は地元で長年医療を続けている方で、なるべく地元の人に利用しやすく、室内は明るくまた以前の診療所で使っていた備品なども有効利用したいというご希望でした。
また住居と連携できるようなプランにしたいと、自宅から外階段でつながっており、屋上も自宅の庭から利用できるようになっています。
 

尼崎小児科診療所は分離発注で建てたそうですが、分離発注とはなんですか?

 
簡単に言えば小規模建物版CM方式です。
工務店に一括発注するのではなく、専門工事、部品などそれぞれに入札、契約することにより流通コストを下げ、価格の透明性を高めます。
 
また分離発注することにより、直接施工者にクライアントの意向が反映でき、思い通りの仕様、内容になります。
また第三者である設計者の監理能力を最大限生かすことができます。
 

分離発注のメリット・デメリットを教えて下さい。

 
依頼主が建築家のサポートを受けて専門業者を選定し、個別に契約するものです。
依頼主が「工務店」の役割を果たすことになるわけですから、意向が直接現場に届き、希望に沿った家づくりができるはずです。
 
しかも、直接発注だからコストも削減!
分離発注方式の「オープンシステム」は、そんな発想から生まれました。
 
工務店に頼らなくても家は建つ。
価格透明性がはかれ、どの工事にいくらかかるのか、建具一枚からガラス張りになります。
 
工務店やハウスメーカーと契約しても、実際に工事を行うのは下請業者(専門業者)。
下請業者の工事代金に約30%の元請管理費が上乗せされて依頼主に提示されます。
この経費を省くことによりコストの透明性をはかります。
 
また、契約の成り立ちとして、出来高方式での支払い方法になりますので、過払いは無くクライアントにとってリスクが軽減されます。
 
デメリットは余りありませんが、あえてデメリットとすると、コストの確定が入札して見積もりが出てきてからになります。
もちろんコスト調整も価格がガラス張りですから、よりシビアに調整が可能ですが、予算を設定するときの設計者の手腕が問われる手法です。
 
建築の知識・経験が必要なので、建築家が依頼主をサポートし、どの専門業者にお願いしたらよいか、どのタイミングでどのような順番で現場に入ってもらうかなど、各専門業者の取りまとめや調整を行うことが必要で、設計者の選定時に慎重に選定をしないといけないといううことがデメリットでしょうか。
 
オープンシステムを採用している設計者はそれなりに経験豊富ですので、選定時などHPを確認して選んでください。実績なども出ています。
 

コロンブス工法を採用したそうですがコロンブス工法とはどのようなものですか?

 
建物重量と同等重量の土を排土して軽量な材料に置換することにより、地盤にかかる負担を軽減して、沈下を抑制する工法です。
地盤置換工法といいます。
 
技術の前提となるのは土木工法で軽量盛土工というものです。
盛土による既存地盤への重量負担を軽減する工法を建物の基礎下に使えるようにしたものです。
 
日本建築センターの建設技術審査証明を取得した工法です。
 

コロンブス工法のメリット・デメリットを教えて下さい

 
たとえば、低層の建物で支持地盤が20m30mの下方にあり杭工法では長尺になる場合、経済的にも不経済ですし安全性も低下します。
 
また、摩擦杭などの場合、土質によっては使用できない場合があります。
そのようなケースの場合コロンブス工法は有効です。
 
また軟弱地盤の場合地震などのゆれが建物に伝わりやすく、ゆれが増幅することがあります。
コロンブス工法は基礎下にEPSを使用しますので、地盤から伝わる振動を軽減する効果があります。
 
地震の揺れも振動ですから結果的に地震対策にもなります。
液状化地盤にも有効です。
  
デメリットは柱状改良などの地盤補強工法に比べると若干コスト高です。
残土も多く出ます。
しかし20mも杭を打つことを思えば安価です。
 

土地探しから相談にのっていただけますか?

 
知り合いの不動産業者はいますので探すことは可能です。
 

診療所を開設したいと思っている方になにかアドバイスがありましたら教えて下さい

 
診療所など事業用施設は住宅と異なり、様々な特殊設備が必要です。そして医療設備は高額なものです。
ですから計画を進めるとき設計者とのコミュニケーションが大変重要になります。
  
クライアントの思っている内容を以下に具現化してコストを含め機能性、デザイン性をクライアントの思いに近づけることができるかがポイントになります。
ですから設計者を選定する場合は経験値を設定基準の上位に考えるのが重要かと思います。
 

オープンシステムのメリットを教えてください

  
私たちオープンシステムの建築家は、依頼主の要望にじっくりと耳を傾けます。
家族の状況や周囲の環境などを把握し、最善の提案をさせていただきます。
良い建築は、依頼主と建築家のコラボレーションで出来ると考えているからです。
 
オープンシステムは設計者がしなければならない工事監理の部分をよりいっそうシステム化し、品質の向上を必然的にできるようにしています。
いいものを適正コストで、顧客満足度120%の手法です。
  

アイ・シー企画株式会社 長谷川 浩一さんの診療所・設計事例

   

画像 建物の名称 紹介文
尼崎小児科診療所

内部はイエローを基調に明るく、病気の苦しみを少しでも癒されるような配色を考えました。
お医者様、患者さんに大変好評です。また基礎工法として地盤免震工法のコロンブスを採用し、
地震に対してもより強固になるように考えました。

 

I-1111、通所介護サービスを保育園に用途変更(福岡県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
福岡市
依頼内容: 

社会福祉法人で通所介護サービスを運営していましたが、廃止しました。同じ法人の保育園の別棟としたいので、用途変更をお願いします。建物を保育室としては使わず、遊戯室等で常時は児童がいない状況です。急遽の変更ですので、修繕工事は考えておりません。よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ここ最近、特にですが、
床に、木目のフローリングではなく、
石目を要望される方が、以前に比べて
多くなってきました。

予算に余裕があって、メンテナンスにも
気をかけていただけるのであれば、
本物の大理石を採用するとよいと思います。

ただ、なかなか採用ということも
難しいと思います。

そんな時に、どんな方法があるのかを
簡単ですが、ご紹介しておきます。

こちら。
どう思われますか?

実際、採用したこともあるのですが、
この写真の質感は、実物でも表現できていました。

こちらは、ビニル床タイルなんです。
店舗等、ハードな状況で採用されることが多いので、
とっても堅くて、長持ちします。

ただし。表面に光沢のあるものをセレクトしますと
経年で光沢がなくなってしまうので、その辺注意してセレクト
されるとよいでしょう。

こちら。
どうですか??

こちらも、採用したことがあるのですが、
ほんと、こんな見え方をするので、
おそらく、プロでなければ、見分けがつきません。

実は、こちらは、石目がプリントされたシートを
張りこんだ、フローリングなんです。
プリントの精度が高い。

シートなので、鋭利なモノを落としたりすると
破れる可能性はありますが、肌さわりは石に比べてよいんです。
石目柄ですが、木材ですからね。

もうひとつ。
そうなんです。タイルですね。

肌触り、質感は石そのもの。

焼き物なので、とても強度が強いですし、
石とほぼ同等にできますね。

石に比べると、薄くて軽い。
しかも表面の光沢は保持できますよね。

コストは、
ビニル<フローリング<タイル<石
の順番です。

どこまでの表現を求めるのか。

予算とのバランスを見ながら、
質感を見ながら、
最適な床材を採用していけるといいですね。

建築家との家創りは、
ほんと自由ですし、選択肢の幅がすごいんです。

その幅がお好きであれば、
建築家との家創りがオススメです。

犬と同居の狭小地住宅

●設計事例の所在地: 
大阪市西淀川区
●面積(坪): 
108㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

狭小地での建替え実例、思いが詰まった3階建て住宅
前面道路は狭く道路斜線がきついのあきらめていた3階建てが実現、犬2匹と家族五人の狭いながらも楽しい我が家が生まれ変わりました。狭さをうまく利用した効率的な空間利用が実現しました。外観は木製ルーバーで目隠しをして中と外を分離している。ルーバーの端に穴があるのは犬ののぞき穴です。道行く人をそこから眺めて挨拶をします。玄関はアンティークな雰囲気で木製ルーバーの和の雰囲気を打ち消しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

狭小地で家族五人犬3匹の建物ができるかどうかまたガレージもできるのかどうか、非常にお悩みでした

依頼者があなたに依頼した決め手: 

分離発注することでコストが安価で、そして何より自分たちの思いが実現できることが決めて

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

狭い空間を以下に広く見せるか、そして快適に過ごせるかがポイントです。子供たちのスペースとリビング空間を一体にしました

依頼者の声: 

子供3人と犬3匹はじめは正直できるかなと疑問でしたがPLANを見たとき感動でした。

その他の画像: 

狭い空間で有効利用できるように作り付けのキッチンカウンターとテーブルです、取り外し可能です

リビング上部吹き抜け子供たちとの会話ができます。

ユーザー 西薗守 住空間設計室 西薗守 の写真

ビニールクロスはイヤ! 
塗り壁がイイけどコストアップ…という方にお勧めです。 
調湿効果のある紙クロス『ルナファーザー』… 
ルナファーザー自体はクロスとほぼ同額です。
 
写真の“暮らし方の変化を包み込む家”では、仕上をせずにルナファーザーのままです。
お子様が大きく成長されてから塗装できます。
  
ビニールクロスと比較して収縮しない為、継ぎ目は目立ちますが、 
紙と紙の間に木片を混ぜてありますので、表情が豊かでまるで塗り壁みたいで気になりません。 
気になる方は、仕上塗装をお勧めします。

I-1110、犬との共棲を快適にしたい(京都府)

ユーザー 秋子 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
京都市
依頼内容: 

築17年、狭小木造二階建て、1階部分での犬との共棲をなんとか快適にしたいです。 
ラブラドールとビーグルの二匹と三人家族(私、16と19の娘ふたり)です。夫が二年前に亡くなり、最近になってラブラドールが追加されました。
以前にも二匹飼っていた経験はあるのですが、子供か成長したこと、ラブラドールがまだ子犬で元気いっぱいなこと、で、1階での日常生活が困難になっています。ラブラドールは絶賛しつけ中で、いずれは静かになるとは思いますが(^^;;。
1階は確か8畳のリビングと6畳の無垢フローリングで、建蔽率としてもう少し出せると当初きいています。
1階での生活が成り立ちますよう、ご提案いただけたらありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
犬が好きな方がうれしいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





43条但し書きの土地に対応

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▼買ってはいけない家と土地キャンペーン 
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最近、市が運営している健康増進室に通って運動している 
みーくん@仲里実(54歳)です。 
普段はほとんど運動しないので疲れますが気分は良いですね。 
 
 
10月ももうすぐおわりですね 
 
スポーツの秋ですね。 
スポーツには最適の季節ですけど 
「張り切りすぎて疲れた・・・」 
とならないように気をつけてくださいね 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
■建築家紹介センター通信 2016/10/28 
【43条但し書きの土地に対応】 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
 
■43条但し書きの土地に対応 
 
 
建築物の敷地は、建築基準法第43条第1項により、 
道路(建築基準法第42条に規定する道路)に 
2M以上接していなければなりません。 
 
ただし、道路に接していない敷地であっても、 
敷地の周囲の状況及び建築物の条件により、 
建築を許可できる場合があります。 
 
これを 「建築基準法第43条第1項ただし書の規定に基づく許可」といいます。 
 
43条但し書きについて 
大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市さんに伺いました。 
 
 
・貴社が43条但し書きの土地に建つ家を手がけたきっかけがありましたら 
 教えて下さい 
 
2006年に完成した”茅ヶ崎の家”でクライアントが購入された敷地の道路が 
たまたま43条但し書きでした。 
 
このケースでは、初めから認定+協定が終了していたので、 
要望の建築が建つかどうかの確認をして前に進むことができました。 
 
そうじゃない場合は・・・(続きはこちら↓) 
 
 
▼43条但し書きの土地に対応 
http://kentikusi.jp/dr/node/13735?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■最近のご依頼(最新5件) 
 
 
▼I-1109、家屋を解体撤去して擁壁等を設置(兵庫県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13777?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼I-1108、マイホーム建築を考えています(神奈川県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13767?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼I-1107、デザイン性のある2世帯住宅の間取りの設計(静岡県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13757?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼I-1106、申請用の図面などの書類の作成(京都府) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13756?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼I-1105、眺望を最大限利用したリゾートホテルの様な非日常的な空間の別荘(兵庫県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13746?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
 
建築家に依頼したい仕事を投稿すると 
当サイトの建築家から返信をもらうことができます。 
詳しくは下記をご覧ください。 
 
 
▼建築家依頼サービス 
http://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaign... 
 
 
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■最近のご相談(最新5件) 
 
 
▼S-0512、店舗のフロアを児童福祉施設に用途変更(東京都) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13695?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼S-0511、北海道在住で新築を考えています(北海道) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13666?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼S-0510、法適合状況を調査して地下に収納室を作る事は可能でしょうか(北海道) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13440?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼S-0509、位置指定道路の持ち分がありません(愛知県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13415?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼S-0508、コンクリート壁は壊しても大丈夫でしょうか?(神奈川県) 
http://kentikusi.jp/dr/node/13401?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
 
建築家に相談したいことを投稿すると 
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http://kentikusi.jp/dr/soudan?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campai... 
 
 
----------------------------------------------------------------- 
 
■お客様の声 
 
 
※今号は特にありません。 
 
 
------------------------------------------ 
 
 
■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼東京都 
 本町ar 
 光風舎一級建築士事務所 吉原健一 
http://kentikusi.jp/dr/node/8234?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
今回、紹介する設計事例は 
東京都の「本町ar」です。 
 
 
依頼者は建物を建てる前は 
 
「愛着があり長年住み続けた住まい。 
 息子夫婦と一緒に住むこととなり、 
 建替えるべきか2世帯住宅にリノベーションするか悩んでいた。 
 古い木材や建具を生かした住まいとしたい」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「要望を細かく聞き取り、 
 豊富な事例やアイデアで住まいの夢を形にまとめていただいたので・・・」 
 
と光風舎一級建築士事務所 吉原健一さんに依頼しました 
 
 
吉原さんは築30数年となる木造2階建て住宅を 
リノベーションで生まれ変わらせました 
 
 
「もともとはご両親が住まわれていたこの住まい、 
子世帯に孫が生まれたことをきっかけに、 
2世帯住宅として一緒に暮らすことができないかと計画が始まりました。 
 
キズのついた柱や梁、古びた障子や欄間。 
古いもの中に、新しい価値を見いだすことは面白い。 
 
何十年も使い込まれているからこそ味と深みが生まれ、 
住まいに寛ぎや落ち着きをもたらす。 
 
古いものと新しい技術が程よく融合した住まい。 
以前の家の記憶を残しつつ、 
次の世代に受け継がれる住まいとしています。」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者からは、 
 
「長年住み続けた住まい、古いものを生かし新しく生まれ変わった。 
 これからも愛着を持ち住み続けたい」 
 
と言っていただきました 
 
 
古い家の良さを生かしてリノベーションするには設計が大切です。 
ぜひ建築家に依頼することをご検討ください。 
 
 
▼建築家依頼サービス 
http://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaign... 
 
 
 
■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼ 
 
 
▼建築家依頼サービス 
http://kentikusi.jp/dr/irai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaign... 
 
 
▼建築家紹介サービス 
http://kentikusi.jp/dr/syokai?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campai... 
 
 
▼店舗設計依頼サービス 
http://kentikusi.jp/dr/tenpo?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campaig... 
 
 
▼建築家相談サービス 
http://kentikusi.jp/dr/soudan?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campai... 
 
 
▼設計料相場算定サービス 
http://kentikusi.jp/dr/sekkeiryo?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_cam... 
 
 
▼各サービスの比較 
http://kentikusi.jp/dr/hikaku?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_campai... 
 
 
▼小さな家の作り方(住宅完成見学会) 
 山梨県 
 2016年10月29日 10:00 to 2016年10月30日 16:00 
http://kentikusi.jp/dr/node/13749?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼「岐阜の家?素材に住むいえ」完成見学会!! 
 岐阜県 
 2016年10月29日 11:00 to 2016年10月30日 11:00 
http://kentikusi.jp/dr/node/13690?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
▼オープンハウス 半田の家 
 愛知県 
 2016年11月06日 10:30 
http://kentikusi.jp/dr/node/13771?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
 
 
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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。

先月の雨の影響で、少し遅れておりましたが、
足場が外れて、外観があらわになりました!

四角い箱が、スッと立ち上がっています。
シンプルモダン?
と言われそうですね。

きちんとデザインはしていますが、
どちらかというと、厳しい法規制をクリアする
ため、このカタチなんです。

カタチはスッキリしていますが、
シンプルになりすぎないよう、
1階の外壁に、ユニークなパターンを採用したり、
玄関庇を箱型にしてみたり。

ありそうで、他にはない。
だからといって、奇抜すぎない。
そんな外観を目指して、実現しました。

これから、外構を創り上げていくのですが、
それで、この家は、さらによくなります!

愉しみです。

内部は、ほとんと仕上がっています。

写真は、玄関土間。
張られているタイルは、なんと、60cm角なんです。

土間を結構広めに確保しているので、
自転車のメンテナンスに使ったり、
ソファを置いて、友人とお話するのもいいですね。

多目的に使える場所です。
遊び心がありますよね。

こちらの家。
来月末には、竣工します。

ほんと。
とっても愉しみです!

家創りは、出来上がるまでの工事途中も大好きなんですが、
こんな風に仕上がってくると、喜びがこみ上げてきますね。

その喜びを共有しながら、
いつも、愉しい家創りをしています。

Hy-house-平屋

●設計事例の所在地: 
浜松市
●面積(坪): 
35,5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

平屋の二世帯住宅(浜松)

この住まいは、浜松の市街地にほど近い住宅地に位置しています。

北側に母屋があり、完全分離の平屋の二世帯住宅として建てられました。

奥様の負担を軽くするため家事動線と収納の位置にこだわったプランとなっています。
物干しはキッチン横の近くにあり、乾いた洗濯物はそのまま洗面の隣のクローゼットにハンガーのまま仕舞い家族各自がそこから取り出すようにしています。
また、子供を連れてのお出かけも雨に濡れずに車に乗り降りできるよう玄関前の大きな屋根が駐車場までつながっています。
道路を挟んで南には3階建てのアパートがあるため視線を隔てながらいかに開放感をもって暮らすためにデッキは壁で囲んでいます。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

南に3階建てのアパートがあるため視線とプライベートの確保

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計実例、人柄

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

前のアパートの視線を隔てるために塀で囲った中庭を提案しました。
また、1台は屋根のある駐車スペースが欲しいとのご希望から柱をずらした乗り降りしやすいものをご提案しました。また自転車を数台お持ちでそれらを玄関前の収納に収まるように計画しています。
奥様の負担を減らすために物干し部屋~洗面横のファミリークローゼット~洗面と干したものをそのまま着替えをする洗面横のクローゼットに仕舞えるように計画しています。

依頼者の声: 

初めから気にしていたアパートの視線も気にならず、家族でテラスでBBQしたり楽しんでいます。
家事がとても楽で助かっています。雨の心配もなく干せるのはとてもありがたいです。しかも天窓は開けておいても雨センサーで閉まるので、洗濯物が安心です。

その他の画像: 

外観 夕景

玄関

玄関 夕景

玄関 右の小窓からテラスに出れます。

テラス

リビングダイニング

ダイニングキッチン 壁にはたこのインテリア

キッチンからリビングダイニング、テラスが見渡せます。

ダイニングキッチン

廊下 正面には中庭

Nh-house-中庭

●設計事例の所在地: 
名古屋市
●面積(坪): 
37,7坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

この住まいは住宅密集地に位置しています。陽当たりを優先し2階にLDKと和室を設けました。

1階が個室となるため1階に中庭を設けています。この中庭から伸びる樹木を2階のLDKから望むことが出来るようになっています。中庭を介し1階と2階がつながる、気配が感じる造りとなっています。
比較的交通量のある北側には窓を減らし、シンプルな外観をつくり出しています。
リビングと階段室の仕切りをガラスとすることで広がりを感じることが出来ます。
キッチンの換気扇は下引き(キッチンマインド社製)という、床下を通して外に排気するものを採用し、キッチンの上をスッキリとさせています。
水回りはコンクリートで囲まれた坪庭を配置し、明るく広がりある空間としています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

とにかくシンプルにスッキリしたデティールを希望でした。
狭小地でガレージも設けるためLDKは陽当たりの良い2階がご希望でした。
中庭を囲むようなプランをご希望されていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

ホームページの設計事例と実物見学、オープンハウス。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

LDKをスッキリさせるためにキッチンの換気扇は下引きにして天井をフラットにしました。
間接照明を採用し空間に広がりと潤いを造りました。
洗面と風呂は同じタイル張りにして一体感とスッキリ感を演出しました。

依頼者の声: 

狭い敷地を最大限に活かした中庭のある希望の家が出来ました。
2階は陽当たりも良くとても快適に過ごしています。

その他の画像: 

玄関側外観

リビング 間接照明 ガラスの向こうは階段室

リビングからキッチンを眺める

リビングからキッチンを眺める 
フードが付いてない下引き換気扇がスッキリ感を醸し出す

和室からLDKを眺める

キッチンから中庭を眺める
明るく快適なキッチン

階段

玄関ホール

浴室

洗面~浴室
お気に入りのタイル

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