年前にデイサービスとして賃貸の建物で事業を始めましたが、介護保険法の規制により弊社のデイサービスとして運営を変え、市役所に所定の届を出したところ、用途が教会(以前は宗教団体が使用していた)になっており建物が古い為、用途変更はできないと市の建築課に言われました。建物が出来た時に、建築申請をして検査は受けていない、そのような話もあります。用途が変更できなければ、デイサービスとしての許可は出せないとのことで数日の間に事業をやめる、もしくは移転をしなければないりません。古い建物でも用途変更をする方法はありませんか?宜しくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、とある家創りのため、
お客様とショールームへ行ってきました。
パナソニックからスタートです。
その中でも、まずは、床や建具の色から決めていきます。
黒のような木目から、白をベースとした木目、
そのほか、ナチュラルな色目のフローリングまで、
いろんな種類を見ていきました。
写真はないのですが、
ものすごく、ユニークな組み合わせで決定しました。
内装のイメージをもとに、次はキッチンへ。
明るめながらも、モノトーンな雰囲気。
ユニークな床色と、真っ白のキッチン!
スタイリッシュな方向もありですね。
キッチンは、LDKでとても目立つため、
それがLDKを印象付けてしまいます。
色はしっかり比較しながら決めるといいですよ。
午後は、場所を移動して、アイカ工業のショールームへ。
外壁に採用予定のジョリパット。
その色と柄(パターン)のセレクトが必要です。
いろいろ気になる色はあったのですが、
それらを屋外へ持ち出して、太陽の光のもとで見学しながら比較。
その色目を見ながら、家の全体像を想像します。
何だか、とってもユニークな家になりそうです。
カタログでセレクトするのもよいのですが、
こうやって、ショールームでしっかりと実物を見て、
比較検討しながら、いろいろと決定していくとよいですよ。
イメージが広がりますから。
これがいい!
そんな納得のセレクトを積み重ねていくと、
大満足の家創りにつながっていきます。
そのサポートをしていきます!
飲食店は、出店するのは、ある程度費用があれば、簡単です。しかし、2年以内に50%が閉店する統計もあります。長く利益の上がる飲食店を創るには、いくつかのポイントがあります。また、飲食店の種類によっては、創り方は異なります。オーナーから設計事務所に、直接依頼があった場合は、オーナーの要望を、現実的な計画案にしなければなりません。計画自体が、現実性に欠けていた場合は、集客が望めず、閉店に追い込まれます。デザインを始める前に、費用と建設費(内装費用)とのバランス、オーナーの要望とデザインのバランス、お店のコンセプトが地域とのマッチング等、重要なポイントがあります。飲食店のデザインで最重要なことは、トイレの設備の充実です。次に店内の照明です。また、厨房内の動線や広さです。客席を多くしたいために、厨房等を狭くした飲食店は、後に問題になります。使用する素材は、清潔感を維持できるものを選択するべきです。開業にあたり、タイムスケジュールを、十分に検討して、工事のアクシデント等に対応するように、計画を練る必要があります。写真の飲食店は、オーナーが、初めて出店した居酒屋です。古い民家を賃貸して内装しました。厨房は広く確保し、トイレは女性を意識して、計画しました。飲食店は、計画が大事です。思いつきで、デザインすると失敗します。
お洒落なトイレ
CUCINAのショールームへキッチンを見に行ってきました。
ずいぶん前に行ってきりで、久しぶり。
何だか、とても新鮮な感じ。
営業の方についていただいて、
まずは、展示されているキッチンを紹介していただきながら、
CUCINAというブランドが、何を大事にしているのか、
なにが他とは違うところなのかをじっくり伺いました。
端的には、自由度の高いキッチンを提供できること。
それにつきます。
価格に幅はあるのですが、想像していたより
高く感じませんでした。
こんなキッチンも出来てしまうんですよ。
遊び心満載ですよね。
CUCINAのキッチンは、自由度が高いこともあって、
ある程度、自分なりにイメージを持っている方にお勧めです。
いきなり伺うと、自由度の高さが、逆に、
難しく感じてしまいがち。
その辺は、我々のような建築家と一緒に行ったりするのもよいですね。
実は、その難しさは、自分にも当てはまるんですよね。
私は、これ!といった特定のスタイルを持っていません。
もちろん、好きなデザインはありますけどね。
家創りは、お客様の個性がカタチになると思っています。
ある意味、とっても自由度が高い家創りなんですよね。
それを難しいと感じてしまわないよう、意識して
お客様とコミュニケーションをするよう心がけています。
シンプルに。
自分の好きを。
カタチにしていく。
それでいいんだと思います。
上下に2m以上の擁壁に囲まれた土地を所有しています。住んではいません。擁壁の検査済み証はありません。敷地は広いのですが、小さなもの、または1階をRCにすると出入口や窓がないものしか建築できないかもしれないので、相談をさせていただきます。住所は横浜市です。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
このあいだ竣工した「旗竿地のコートハウス」ではシューズ
ボックス、いわゆる下足収納と呼ばれる家具はありません。
その代わりにシューズクローゼットというスペースを1.5畳
ほど設けました。
オープンな可動棚になっていて、簡単に棚の位置を変えられる
ようになっています。
シューズクローゼットと言っても靴だけでなく、傘、ご主人の趣味
である釣具、ベビーカーなどいろいろなものが置けるミニ納戸の
役割りも持っています。
さらに動線を考慮し、シューズクローゼットの奥にも引戸
を設けて、奥様が買い物から帰宅した際に靴を履いたまま
荷物を持ってキッチンまで運べるように床を玄関と同じく
土間コンクリートにしました。
日本の国土のは、山間地が多く、古くから、土地を造成して作りだしてきました。土地の履歴を調べると、池、畑、水、田等の、元の状態の名前が付いています。分譲住宅の多くは、土地の価値を同等にするために、切土、盛土をして平地にしています。このため、土地の周囲に擁壁を設けて、造成します。土地がどのような状態かは、地盤調査しないとわかりません。盛土は、2~3年経過すれば,雨等により締まりますが、通常は、転圧等の地盤改良をします。ただ多くの盛土の土地は、あまり地盤が良好ではありません。基礎の深さは、20~30㎝前後ですので、盛土の深さがある場合、地盤が安定しません。基礎の割栗石(基礎の下に敷く石)の施工時に十分の転圧が必要です。但し、これは、盛土の方法と土が、良い物であれば問題ありませんが、不安な場合は、地盤調査をするべきです。建物をいくら補強しても、地盤が安定しなければ、地震対策になりません。盛土かどうか判定するには、降雨時の水の染みこみ等によりある程度判断できますが、専門家に相談して、判断してください。
昨日の午後は、昨年竣工された、お客様の家へ
行ってきました。
実は、これから家創りを考えてらっしゃるご夫婦がいらして、
自然素材を使った家の実例を見てみたいということで、
こちらのお客様のお願して、見せていただくことになりました。
家創りを考えてらっしゃる御家族の中に、
アレルギーをお持ちの方がいるため、こういった自然素材の家を
創ってくれるパートナーを探されていたようです。
こちらの家。
床には、杉の無垢フローリングを採用しています。
その肌触りが何ともよいんです。
奥さまの一言。
「靴下脱いでみてください!」
杉の肌触りの良さを知っているからこそ、
それを体感していただきたかったようです。
こういった心遣い。
嬉しいですよね。
家の中には、一年たっていても、まだ杉の香りが残っていて、
何だか癒されます。
床の杉には、たくさんの傷がついています。
でも、その傷を、「味」と考えていただける方だからこそ、
この素材を採用できるんです。
空気を感じていただきながらも、
気さくな奥さまに、間取りのことや
使い勝手、キッチンの事等、
家についてのいろんなお話をしていただきました。
家創りの先輩として、プロとは違った視点から
いい意味でアドバイスをしていただけたのかなと思います。
アレルギーをお持ちの方の家創りをサポートする機会が
増えてきています。
コストもにらみながら、住まわれる方にとって最適な
素材や工法をセレクトしながら、
快適に暮らしていただける家をご提案していきます!
リビングダイニング&茶の間
夫婦二人の住まい。趣味の管弦楽を友人たちと楽しめる部屋。ピアノも弾ける音楽室が欲しい。
友人からの紹介。友人宅も半地下のピアノ室があり自然素材の気持ちのいい家作りをしていたこと。
敷地は10軒ほどの新興住宅地にある。音楽室で音楽を楽しむのに遮音壁を30cmとりついでにそこを断熱層とした。沢山文庫本があるが本棚を壁の柱の内側に作りつけと収めた。南北に長い不利な土地だったが卍型のブランとし採光を最大限取りいれる工夫をした。
「設計者が日ごろ言っていることのイメージどおりの建物となって満足している。新築特有のいやなにおいがしなくて木の香りが心地よい」
アイランド型のオープンキッチン
システムキッチンを大工さんの加工でオリジナリティを出しています。
無垢材の階段
外観。敷地内に建つ2世帯の在り方。古い町並みと近隣に商業施設が建ち並び、買い物に訪れる方々の交通など、近隣への配慮も行いました。
お母様の敷地に2世帯目として建てられることになりましたので、親世帯への日照や距離感などを考えました。
ホームページをご覧になり、「オープンハウスで見た玄関アプローチや近隣への配慮の仕方がよかった」とオープンハウスにお越しになり決められました。
当初は、吹き抜けのある二階建てを希望されておられましたが、敷地を拝見して、住宅街である事、敷地も広く、奥様のお母さまとの距離などを考え、平屋建てを提案いたしました。
2階建てのプラン何案かと一緒に平屋建てのプランを提案された時に、吹き抜けのある2階建てを希望していましたので、平屋のイメージがすぐにはわきませんでしたが、プランを何案も提案して頂きながらの説明、模型やパースをみて、イメージが膨らんでいき決めましたが、住んでみると、母との接点などとても住みやすいです。家のどこにいても庭が見られにも関わらず、洗濯物や裏側は隠した状態で生活できるので気持ちが良いです。
玄関アプローチから中庭を望んだところです。サッカーチームに所属するご主人の練習に、庭には芝を設けず、シンボルツリーを植樹しています。
リビングから中庭を望んでいます。
奥行きのあるリビングダイニング。左手奥からプライベートエリアにつながります。
ダイニング~リビングを介して和室へと繋がります。お子様のお昼寝など重宝します。
リビングからプライベートスペースへとつながる途中に、ホームステーションを設け、中庭を望みながら、パソコンや読書など落ち着いた時間を過ごすことが出来ます。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
当方大阪ですが、近隣府県の多くの建築士の先生方より打診を頂きました。自己紹介文やその方のHPを拝見し、あるいはメッセージでやり取りしまして、面談を開始致しました。とにかく一歩、...
大変お世話になっております。昨年、仲里様のサイトから建築家の紹介を受けたSと申します。 応募により6社からオファーをいただき、そのうち2社と面会し、...
現在契約を検討している物件がありましてご相談の掲載をさせて頂きました。2日後に地元の建築家さんからご連絡を頂きました。物件を見ながら素人目では分からない部分を大変親身に、...